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ホーム home << フレットワイアー fretwire << #7205-b スモール2本セット (2.0x1.0x300mm)

 

フレットワイアー  fretwire 

 

#7205-b 【フレットワイアー】
スモール2本セット (幅2.0mm x 高さ1.0mm x 長さ30cm)
550円 個数:    送料160円

 

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フレットワイアー スモール2本セット 幅2.mmx高さ1.0mmx長さ300mm

 

 

フレットワイアー スモール2本セット 幅2.mmx高さ1.0mmx長さ300mm グレードアップアイテム ギターのグレードアップに役立つギターパーツ

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  仕様 : ギター用スモールフレット
  材質 : ニッケルシルバー
  幅 : 2.0mm
  高さ : 1.0mm
  長さ : 1本約30cm
  本数 : 2本セット ( フレット8本分程度 )

 

 

 

 

高さ1.0mm、幅2.0mm、長さ約30cmのスモールフレット2本セットです。ニッパーなどであらかじめ7cm程度にカットして使います。フレットワイアーは打ち方によってはサステイン等に影響が出ます。フィンガーボードとの接着が不十分ですと、音の伝達にも影響します。丁寧に作業をすることがポイントです。尚、フレットワイアーにアール ( カーブ ) が付いているのは、ワイアー両端をまず打ち込み、最後に真中を打ち込むとうまくいくためです。指板にアールが付いている、いないに関係なく同様 の打ち込み方となります。クラシック指板などの平らな指板で あっても、ワイアーをうまく打ち込むには、フレットワイアーがカーブしていた方が 綺麗に打ち込めます。 逆に、アールを付けず真っすぐなフレットワイアーをうまく打とうとしても、指板との間に僅かにすき間が出来やすくなります。

 

実際のフレットリペア( リフレット )はフレット減り交換が殆どですが、1〜5フレットに減りが集中しています。この部分のフレットを交換するケースが多いですが、現状のフレットの高さが分かりにくい場合は、高めの1.3mmフレットを使ったほうが良いでしょう。現状のフレットより低いフレットを打つと、「すり合わせ」を現状のフレット中心に実施することになり、手間が多く掛かります。交換フレットの本数が少ない場合は、高めのフレットを打ち込んで、そのフレットだけをすり合わせて現状のフレットに高さを合わせるというやり方が一般的でしょう。フレットの打ち込みが終わったら、次に「すり合わせ」を行います。フレットの「すり合わせ」はフレットの高さを合わせるため、「フレットレベラー」などを使い必ず行います。フレットの高さが僅かでも異なると、ビビりの原因になります。

すり減ったフレットを交換すると、ビビりやサステインが改善されますので、フレットの減りが目立ってきた場合は、早めの交換をお勧めします。

 

 

 

フレットを打ち込んだ後の高さを磨り合わせる「フレットレベラー」
専用フレットレベラー 

 

フレットを磨り合わせた後、フレットの山を整える「フレットファイル」
フレットファイル 1R
フレットファイル 2R
フレットファイル 3R

 

フレットの成型時、指板の傷付き防止ツール「フレットプレート」
専用フレットプレート

 

フレットを抜く時に役立つツール「カットプライヤー」
カットプライヤー CT-058

 

指板にフレット溝を切る「フレット溝ソー」
フレット溝ソー 刃幅0.53mm
フレット溝ソー 刃幅0.57mm
フレット溝ソー 刃幅0.60mm

 

フレットの研磨に便利な「ペンシルサンダー」
ペンシルサンダー #180
ペンシルサンダー #320
ペンシルサンダー #600

 

 

 

 

 

 

0619.  おすすめ度 ★★★★☆  竜宮亭おこぜ様 013-02-16

フレット交換に挑戦しました。ビンテージギターならいざ知らず、プロのリペアショップに頼むと3万円〜4万円かかります。安いギター一本買える値段。結果は、ヤスリがけの時に小さな傷をつけた程度で、見栄えを気にしなければ何ら問題なし。格段に弾きやすくなりました。サドル、ナットも購入しました。タスクは置いてないようですが、これは音へのこだわり、でしょうか?

この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございます。今回はご自分でフレット交換をされたとのこと、お疲れ様でした。見栄えは多少の経験が必要ですが、それよりもまずは演奏に支障がないように仕上げられるかのほうが大切ですね。フレットのすり合わせや、端が手に引っ掛からないような処理などが一番大切ですね。サドル、ナット材は天然素材にこだわって今のところはタスクは品揃えしていません。お客様からのご要望が多くなれば品揃えを検討させて頂きます。それでは又のご利用をお待ちしています。ありがとうございました。

 

 

0520.  おすすめ度 ★★★★☆  kieros2005様  2011-10-07

S.YairiのYD-105(マホガニー)のフレットが1弦、2弦が5年で磨り減って、コードを押さえにくくなっているので、フレット交換を行った。半田ごてでフレットを加熱しながら食い切りで抜いていきます。割と簡単に抜くことが出来ました。抜いた後の溝をカッターナイフの背中で溝掃除をします。そして今回の新フレットを適切な幅で切って叩き入れます。ウォールナットの板を当て木にしてゲンノウで叩き入れます。すると衝撃でナットがはずれて転げ落ちてしまいました。ナットは瞬間接着剤で元の位置に嵌めました。次はフレット両端の研磨ですが、これが難儀しました。指板サイドをだいぶ傷つけてしまいました。前回購入した平面やすりでフレット上面の平行度を出します。作業完了して、エリクサーの新品弦を張って音出しすると、マホガニーの甘い音とがきれいに出ます。コードはかなり押さえやすくなりました。

この度は当店をご利用ありがとうございます。ヤイリのギターのフレットを交換されたのですね。うまくいったようですね。フレットを抜く時に加熱されているのは、指板が熱で柔らかくなり、抜きやすくなるからでしょうか? 当方もフレット交換でフレットを抜く時に指板も剥がれやすい時があるので、なにかいい方法はないかと思っていましたが、熱を加えれば剥がれが抑えられるかもしれませんね。一度試してみます。貴重なヒントありがとうございます。げんのうは叩く時のダメージを考慮してプラスチック製をお勧めしています。フレット端の処理は指板を傷つけないように配慮が必要ですね。マスキングテープで指板を覆うか、専用のプレートを使うと傷つくのを防ぐことが出来ます。

 

 

 

 

 

 フレットワイアーの打ち直し方 ( リフレット )    

すでにフレットが打ってあり、そのフレットがすり減ったり、すり合わせを頻繁に行ったりしてフレットの交換が必要になった場合の方法です。まずは付いているフレットを引き抜く作業となります。フレットを引き抜く際には「食い切り」を使ってフレットの端から引っ張り上げますが、綺麗に引き抜くには「食い切り」を力任せに引き上げるのではなく、少しずつゆっくりと抜くことです。焦って抜こうと無造作に引っ張り上げると、溝周辺の指板も持ち上がってきて指板が欠けデコボコ状態になってしまいます。片手でフレットを押さえながら「食い切り」を少しずつ動かして、一気にフレットが上がって来てしまわないように配慮します。出来る限り溝が欠けないよう細心の注意を払います。

 

このようにしてフレットを外したら、次は指板の溝周辺を整えます。細心の注意を払ってフレットを抜いても溝周辺が欠ける場合が多いですが、木が浮いている場合はボンドなどで接着しておきます。 完全に欠けてしまっている所は埋め木などをします。最後に溝が欠けないように注意しながら、オイルを塗ってすぐに#400程度で指板全体を軽くサンディングして指板表面を整えます。

 

溝と指板を整えたら次はフレットを打ちます。フレットワイアーをあらかじめフィンガーボードのアール(丸み)より若干丸めに 曲げておきます。リフレット(フレットの打ち直し)の場合は溝に接着剤を入れて隙間を無くしながら打ち込みます。フレットワイアーを真上からフレットに置いて、片端からハンマーで打ちます。1回目は軽く、2 回目は強く叩きます。まっすぐにワイアーが入っているかをチェックします。浮きがなくなるまで叩きます。次にもう一方の端も同様の手順で打ちます。最後にワイアーの中央部分を叩いて全体に浮きがないかをチェックします。全体がしっかり打たれていたら、もう一方の端もニッパーで切ります。全てのフレットワイアーが打たれたら、両端のはみ出し部分をニッパーでカットします。フレット打ちが終了したら、次は棒ヤスリやサンドペーパーでフレットを整え、すり合わせを行ってリフレット終了となります。フレットを交換すると弦高が変わってきますので、必要に応じてサドル・ナットの調整を行います。

 

 

 フレットがうまく入らない場合

フレットが浮いて綺麗に打ち込めない場合は、次の4点をチェックしてみます。
--------------------------------------------------------------
1  叩き方の順序が間違っている
2  フレット自体の曲がりが指板のRより少ない
3  指板の溝幅が大き過ぎ、打ち込んでも緩む
4  指板の溝幅が小さく、打ち込んでも入ってゆかない
---------------------------------------------------------------
1
フレットの両端が浮いてぐらつくのは、フレットを叩く箇所が不適切で、フレット中央部分から叩いてしまうと端が浮きやすくなります。順序としては、まず両端をしっかり叩き→次に中央を叩き→最後に全体を叩く、この繰り返しで 行います。 力任せに叩くのではなく、軽めに叩きながらフレットの入り具合を確認するのが良いでしょう。

2
フレット自体は指板より少し曲がっていて、叩いた時に端がしっかり食い込むように曲がっているのが良いです。 ギター指板のアールよりフレットのアールが少ない場合は、フレットをペンチなどでさらに曲げて、端がしっかり食い 込むように成型しておきます。

3
フレットの打ち直しの際、指板の溝が大き過ぎている場合は、接着剤を木くずなどと混ぜて溝を一旦埋め、 乾いてから細めの溝を削るとしっかり食い込みます。 接着剤のみを充填する場合もあります。エポキシなど強力な接着剤を使用すると、次回フレットを交換する時抜けにくくなり、指板が大きく欠ける場合がありますのでご注意ください。

4
溝を広げたり、深さを調整する必要があります。フレットに合ったフレットソーを使い、溝を調整します。フレットソーはこちら 

以上4項目をチェックして該当があれば、その部分を注意して行ってみて下さい。 不明な点がありましたらご連絡下さい。    090-6762-5039 Woodyblues Guitar  まで

 

 

 

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