材質 : セルロイド ( 合成樹脂 )
サイズ : 厚み1.5mm x 高さ7mm x 長さ140cm
デザイン : 茶べっ甲柄
茶べっ甲柄のバインディングです。バインディングとはギター本体の外周を覆うもので、セルロイドと呼ばれる素材を使い、樹脂を粘度細工のように練って柄を作ったものです。プリントのように表面だけに柄があるのではなく、中まで柄があるバインディングは現在これだけです。セルロイドは危険物ですので、火気には十分ご注意ください。 「高さ7mm」とはボディーのサイドから見た場合の高さに当たり、「厚み1.5mm」とはボディーの前方から見た場合の太さに当たります。長さについては、平均的なギターには2本必要です。
バインディングの取付け方
作業時間の目安は2時間程度です。使用する用具は、ベンディングアイロン、やすり、カッター、タイトボンド、布、輪ゴム、カンナ、スクレーパーなどです。バインディングはプラスチック、木材などがありますが、ここではローズウッドの場合で説明します。ブラスチックの場合は比較的簡単にそのままで接着できますが、ローズウッドの場合は一担アイロンでボディの曲線に曲げておく必要があります。側板を曲げる時に使用したベンディングアイロンをここでも使用します。曲げ方は側板よりは簡単ですので、それ程時間は掛からないでしょう。微調整が済んだら溝にローズウッドをはめてみます。きっちりはまらない部分は、やすりなどで調整します。ここまで出来ましたらパーフリングの時と同様に接着してゆきます。素早く接着剤をつけて接着し、輪ゴムでボディをぐるぐる掛けます。はみ出しているタイトボンドは湿った布でふきとっておきます。これで1日おきます。ゴムを外して形を整えます。スクレーパーやサン ドペーパーで仕上げをします。
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