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ホーム home << ロッドカバー rodcover << #3424-s ココボロ 釣鐘型

 

ロッドカバー rodcover 

 

#3424-s 【ロッドカバー】
ココボロ 釣鐘型
2,000円 個数:    送料160円

 

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ロッドカバー ココボロ 釣鐘型

 

 

ロッドカバー ココボロ 釣鐘型

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  仕様 : アコースティックギター用
  材質 : ココボロ
  インレイ : 無し
  厚み : 約2mm
  縦 : 約60mm
  横 : 約27mm
  ビス穴間隔 : 約52mm
  塗装 : シェラック
  形状 : 吊鐘型

 

 

 

 

中南米のローズウッドとして有名なココボロ材の手作りロッドカバーです。赤みを帯びた色合いが特徴です。ヘッドにアクセントを付けたい場合に向いています。ヘッド部分に取付けるタイプで、ビス穴の間隔は約52mmです。交換の際、穴間隔が多少違っていても問題はありません。 尚、天然素材のため柄や色合いが写真と異なることがありますので、ご了承ください。

 

ロッドカバー ココボロ 釣鐘型

 

 

 ココボロ材について  

樹種名 : ココボロ cocobola
他の名称・・・サザンアメリカンローズウッド
科目 :   マメ科の広葉樹
産地 :   中南米
気乾比重 : 1.1

ココボロとは中南米のローズウッドとして有名な木で、ハンドガンのグリップ・ナイフのハンドル材では非常に有名です。 最近ではギター材としても注目され始め、複雑な杢目の出たものはブラジリアン・ローズウッドより美しい材もあります。 非常に重く、油脂分が多く、接着性にやや難があります。 クラフト用としては比較的加工しやすく、最高の仕上がりが得られます。ローズウッドとは近縁ですが、色調は全く異なり、心材は橙色から赤褐色を呈します。時に黒い縞や班を有することがあり、サイケデリックな文様が珍重されます。木質は非常に重硬ですが加工はさほど難しくなく、旋作性は良いです。油脂分が多く接着性にやや欠けます。乾燥したものは非常に安定性があり、耐久性に優れます。ギターなどの楽器材、宝石箱、ツキ板、内装材、グリップやナイフ柄などに使用されます。

 

名称・・・紫檀(Rose wood、Black wood)

その他呼び名・・・ローズウッド(*1)

科目・・・マメ科ソラマメ亜科ツルサイカチ(ヒルギカズラ)(Dalbergia)属・常緑広葉樹(一部落葉樹もあり)・環孔材的な散孔材・離弁花類(被子植物)

 

学名

Dalbergia cochinchinensis (ホンシタン)、
Dalbergia latifolia (落葉、イーストインディアンローズウッド)、
Dalbergia nigra (落葉、ブラジリアンローズウッド)、
Dalbergia oliveri (テチガイシタン)、
Dalbergia retusa (ココボロ)、
Dalbergia stevesonii (ホンジュラスローズウッド)、
Dalbergia melanoxylon (アフリカンブラックウッド)、
Dalbergia baroni (マダガスカルローズウッド)、
Dalbergia squceana (アマゾンローズウッド)
Dalbergia sissoo (落葉、ボンベイローズウッド)などを含む

 

産地・・・世界の熱帯から亜熱帯に分布。

色調・・・心材は赤紫褐色から紫色を帯びた暗褐色を呈し、黒紫色の縞模様を持つ。辺材は白っぽい淡色、灰白色。

性質・・・木理:交錯〜やや交錯、辺心材の境目:明瞭、肌目:粗〜やや粗、硬さ:硬〜超硬、腐食耐久性(耐朽性):強〜極強、磨耗耐久性:強

加工性・・・鋸挽(ノコビキ):困難〜やや困難、鉋掛(カンナガケ):困難〜やや困難、釘打保持力:強、糊付接着性:良好〜注意、乾燥:困難、塗装性:高

用途・・・造作材、家具、 床柱、仏壇、高級家具、キャビネット、内装用、指物、唐木細工、象嵌、突板、ナイフの柄、器具、楽器、ギター

 

その他・・・マメ科ツルサイカチ(Dalbergia)属の広葉樹のうち、赤味を帯びた木肌を持つものを主とした樹木の総称。学名の欄で挙げた樹種の他、この属のさらに数種がシタン(ローズウッド)として知られています。唐木のひとつ。唐木といえばシタン、コクタン、タガヤサンを指します。斑の模様不明瞭。木質は緻密だが肌目は粗く、表面仕上げは良好で磨くと美しい光沢がでます。自動鉋による加工では逆目が生じる為、仕上げは竪鉋(たてかんな)かバフ研磨で行います。樹高15m〜24m。新鮮な木材には、バラのような香りをもつものもあり、ローズウッドの名の由来となりました。床柱の高級品の代表格はシタンの床柱。シタンは有名ブランドな為、少し色が似ている他の樹種に「〜ローズウッド」のような名前を付けた紛い物が良く作られます。加工の際粉塵でかぶれることがあるので注意が必要。塗装は道管が不規則な為、中途半端な膜厚を付けると返って見苦しくなります。完全なオープンポアー仕上げか鏡面仕上げが行われます。カリンもシタンに分類された時期もあるようです。中国では2008年現在もカリンはシタンの分類です。


*1:ローズウッド ・・・ローズウッドと言えば南米産のクスノキ科の樹木もあるようですが、材木として使われるものではなく、精油を得て香料やアロマテラピーに利用されるものです。 また、一般にローズウッドとはイーストインディアンローズウッドを指す事が多く、厳密な意味での本来のローズウッドと言えば、ブラジリアンローズウッドを指すようです。 広義のローズウッドは8科20属にも及ぶようです。インド産の紅木(コウキ)(レッドサンダルウッド:Pterocarpus santalinus)も広い意味のシタンに含まれることがあるようです。

 

 

*2:ホンシタン ・・・暗紫褐色。交差木目が多く、イーストインディアンローズウッドより加工しにくいです。 日本でいうシタンは厳密にはこのホンシタン(Dalbergia cochinchinensis )と呼ばれるタイ産のものを指すようです。しかしタイが原木伐採禁止になり、産地がラオスへ、そして今ではカンボジア、ベトナム辺りへと移っているようです。

 

 

*3:イーストインディアンローズウッド ・・・全体に紫色が強く、黒色の縞を持ちます。 イーストインディアンローズウッドをホンシタンと呼ぶ場合もあります。 ソノケリンとは、イーストインディアンローズウッドをインドネシアで植林した造林木である為、成長が早いことにより木目が粗いと言われるようです。 イーストインディアンローズウッドや、ブラジリアンローズウッドのことをボンベイブラックウッドと呼ぶと言う資料も一部ありましたが、ボンベイブラックウッドと言えば同じマメ科のタガヤサン(Cassia siamea )を指す事が多いでしょう。 イーストインディアンローズウッドをボンベイローズウッドと呼ぶと言う資料もありました。

 

 

*4:ブラジリアンローズウッド ・・・くっきりとした黒い筋が見られます。 ブラジリアンローズウッドはワシントン条約の絶滅危惧種に指定され、国外への移出が禁止されています。 ハカランダ(ジャカランダ)と言えば、南米産のノウゼンカズラ科のキリモドキ(Jacaranda mimosifolia )とも呼ばれる観葉植物もあります。樹高15mにもなる常緑樹のようです。このマメ科のハカランダ(=ブラジリアンローズウッド)とは全くの別物です。ちなみにハカランダ(Jacaranda)はスペイン語読みで、ジャカランダは英語読みまたは現地ブラジルでの読みのようです。 ブラジリアンローズウッドをサントスローズウッドと呼ぶと言う資料もありましたが、サントスローズウッドは、同じマメ科のモラド(Machaerium scleroxylon )と言われる別属の別種類を指すようです。またブラジリアンローズウッドをバヒアローズウッドや、リオローズウッド、カヴィナ、ジャカランダパルドなどと呼ぶと言う資料もありましたが、詳細は不明です。ちなみにリオローズウッドとはカキノキ科のアフリカンエボニーを指すという資料もあります。 稀にブラジリアンローズウッドに対してもパリサンダーと言うことがあるようですが、一般的にはイーストインディアンローズウッドのことを指すでしょう。ちなみにリオグランデパリサンダーと言う樹木もありますが、これは上にも挙げましたモラドのことで、パリサンダーとは別物です。 白ジャカランダとは、白太(辺材)の部分が多いブラジリアンローズウッドの若木のことです。

 

 

*5:テチガイシタン ・・・材色は変化に富み、ホンシタンより色は淡いです。 シタンは古くから利用されているものの、その実態はあまりはっきりされていないようです。テチガイシタンについても、その正体について諸説あるとのことです。 テチガイシタンのことを、ミャンマーではマタラン、ラオスではカンピと呼ぶという資料もありました。

 

 

*6:ココボロ ・・・色調は赤、黄、オレンジ、黒などを含み、明るめ。

 

 

*7:ホンジュラスローズウッド ・・・桃褐色から紫色で、ブラジリアンローズウッドより明るいブラウンの色目。ホンジュラスローズウッドは古くからマリンバに使われているようです。

 

 

*8:アフリカンブラックウッド ・・・色味はコクタンに似ています。クラリネット用材として知られているのはこのアフリカンブラックウッドです。

 

 

*9:マダガスカルローズウッド ・・・ココボロとアマゾンローズウッドの中間の性質。マダガスカルローズウッドはブラジリアンローズウッドをマダガスカル島に移植して育てた木とも言われているようです。起源はそうなのでしょうが、この二つは学名も異なるように、生育地域や気候の違いから現在では別種と考えて良いでしょう。 ボアデローズ(Bois de rose)と呼ばれ海外で流通しているDalbergia maritima や日本国内でパリサンダーの名前で流通しているDalbergia greveana の2種もマダガスカルローズウッドと呼ばれるようですが、詳細は不明です。

 

 

*10:アマゾンローズウッド ・・・若干色に赤味があります。

 

 

*11:ボンベイローズウッド ・・・黄褐色から暗褐色。少し赤味がある以外はイーストインディアンローズウッドに似ています。インド産のせいかボンベイローズウッドもインディアンローズウッドと呼ばれるようです。

 

 

 

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