ホーム home << ロッドカバー rodcover << #3404-r ブラジリアンローズウッド 釣鐘型
仕様 : アコースティックギター用
材質 : ブラジリアンローズウッド
インレイ : 無し
厚み : 約2mm
縦 : 約60mm
横 : 約27mm
ビス穴間隔 : 約52mm
塗装 : ニス
形状 : 吊鐘型
ブラジル産で茶褐色系のブラジリアンローズウッド材を使った、手作りロッドカバーです。ヘッドに茶系のアクセントを付けたい場合に向いた柄です。ボディ素材が同じブラジリアンローズウッドの場合に特におすすめします。ヘッド部分に取付けるタイプで、ビス穴の間隔は約52mmです。交換の際、穴間隔が多少違っていても問題はありません。 尚、天然素材のため柄や色合いが写真と異なることがありますので、ご了承ください。
ブラジリアンローズウッドについて
樹種 : ブラジリアンローズウッド、ハカランダ
科目 : マメ科の広葉樹
産地 : ブラジル、バイア州周辺
気乾比重 : 0.87
マメ科の仲間の豆果の種です。ブラジリアン・ローズウッドはブラジルだけにしかみられず、中でもバイーア州の東の森からリオデジャネイロ市までです。ブラジリアン・ローズウッドのほとんどの生息地は農地に替えられてきているので、生息地の喪失の危機が迫っています。ブラジリアン・ローズウッドは絶滅の危機に瀕しているので、ワシントン条約(CITES)に指定され、取引することは違法です。他の種類のローズウッドと同様に、この木材は非常に硬く密度が高いです。ブラジリアン・ローズウッドは、フローリング、家具や楽器を作るのに用いられています。また、木製のチェスのセット、皿や椀、大皿、ろうそく立て、等々の旋盤細工にも用いられています。
特徴的な木目、倍音を多く含んだハリのあるサウンドで、今となっては貴重な材です。ワシントン条約により輸出禁止となっており高価・入荷難の状況です。ブラジルのバイア州周辺にしか生息しない非常に希少な樹木です。ハカランダ 又はジャカランダとも呼ばれています。厳密に本当のローズウッドと言えばブ ラジリアンを指します。ギターではボディのサイドバック、指板、ブリッジな どに使用されます。楽器としては最高の材とされていて、現在ではワシントン 条約により輸出入が禁止されています。
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