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ホーム home << サドル saddle << #2713-h 象牙 カーブ加工 3mmx75mmx10mm

 

サドル saddle 

 

#2713-h 【サドル】
象牙 カーブ加工 ( 厚さ3mm x 長さ75mm x 高さ10mm )
5,500円 個数:    送料160円

 

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サドル 象牙 カーブ加工 3mmx75mmx10mm

 

 

サドル 象牙 カーブ加工 3mmx75mmx10mm

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  仕様 : アコースティックギター用
  材質 : 象牙 ( IVORY )
 素材 : ソリッド
  サイズ : 厚さ3mm x 長さ75mm x 高さ10mm
  加工 : カーブ加工済 
  漂白 : 無し
 研磨 : 無し
 カット : ラフカット

 

 

 

 

象牙素材でカーブ加工されている、厚みが3mmのサドルです。高さは一番高い部分で9mm、両端がそれぞれ 約6mm、約8mm です。材質は最高級ギターに使用されているものです。音色は堅過ぎず、柔らか過ぎず、ギターのポテンシャルを最大限に引き出します。ビンテージギター、最高級ギターの風格を損なわない安心素材です。サドルは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので、素材にはこだわりましょう。

 

サドル加工をご自分で行う場合、加工やリペアに不慣れな方は、成形の失敗を考慮しサドルを複数個確保しておくことをおすすめします。スぺアのサドルが手元にあれば、万一成形に失敗しても別のサドルで再加工が可能ですので、精神的にも余裕を持って成形に取り組めます。尚、当方が提供するパーツを使ってリペアを試みられた結果、不具合やトラブルなどが発生しましても当方では責任を負いかねますので、宜しくお願い致します。

サドル選びの際は、「ブリッジ溝」と同じかそれに近い厚みのものを選ぶのがポイントです。厚みを調整する作業は手間が掛かりますので、出来る限り「ブリッジ溝」の厚みにピッタリか近いサドルが理想です。まずは「厚み」を基準に選ばれるのが賢明でしょう。

 

サドル 象牙 カーブ加工 3mmx75mmx10mm

 

 

サドル 象牙 カーブ加工 3mmx75mmx10mm

 

 

サドル 象牙 カーブ加工 3mmx75mmx10mm

 

 

 サドルについて

サドルの素材は安価なものとしてはプラスチックがありますが、中級以上のギターには牛骨材が使われ、さらに最高級のギターには象牙材が使われています。最近ではABSやブラス(真鍮)、カーボン、セラミックなどの新素材も使われるようになっています。「 牛骨」が最も弦楽器に適しているという意見もあれば、ギターを作った人々の身近にあった素材がたまたま牛骨であっただけで、 素材として最適とは限らないという意見もあります。とは言っても、牛骨は古来より永く使われ続けていることには間違いなく、サドルの基準となる素材としての評価は十分あります。言わば「サドルの定番」としてまずはその特性を十分理解し、さらに他の素材を試してゆくというのが良いと思われます。又、象牙材は最高品質の材として広く知られ、音質的にもギターに非常に適した材として人気があります。ギターを最高の状態に近づけるグレードアップには、この象牙材を使用することが近道と言えます。

 

一般的に弦楽器が音を奏でるには、弦の振動が必要です。弦を振動させるには、弦を張り、その両端に楽器本体から弦を浮かせるものが必要となります。ナットは、指板(フィンガーボード)の上の端で、弦を乗せる台として使われるパーツです。 又、サドルは、ボディの下部のブリッジ側で、これもまた弦を乗せる台として使われます。 これらのパーツは音色にかなりの影響を及ぼし、硬めの素材を使えばサステインが向上しますが音の広がりは狭くなります。 反対に柔らかめの素材では、甘いトーンとなり、音の広がりが向上しますがサステインは抑えられる傾向となります。

 

 

  サドルの成形ついて

サドルの成形については、既にブリッジに開けられている溝にサドルが合うかをまずチェックします。最初のチェックは厚みが合うかです。ブリッジの溝は3mm程度ですので、サドルもこの厚みに調整します。 厚みが調整できたら次は長さを合わせます。これは、ブリッジの原寸で合わせ、両端を丸めます。鉛筆で少し長めに線引きをしておき、バイスに固定して切ります。長さが決まったら次は高さです。高さはブリッジにサドルを付けて4mmぐらい上になるように調整しておきます。上部はフィンガーボードのカーブ ( R ) に合わせて若干のラウンドを付けておきます。そして若干の丸みをヘッド、エンド方向にもつけておきます。サドル底部が平らになっていて、ブリッジの底にぴったり付くかどうかもチェックします。ここにすき間があると音の伝達が弱くなります。ここの段階ではサドルの高さを、取り合えず4mmの高さにしておき、後で調整するという流れになります。弦高は僅かの違いで弾き易さがかなり違ってきますので、僅かずつ調整してゆきましょう。最終調整は弦を張ってオクターブチェックをしながら行います。

 

オクターブ調整は弦長の僅かな狂いを調整するもので、12フレット上のハーモニックスと押弦の音程の差を、サドル山の位置をずらすことで最小限の狂いに調整します。ハーモニックスより押弦のほうが高音の場合は、サドル山を後方に、その逆の場合はサドル山を前方に移動させます。

【作業工程例】

1 厚み調整
2 長さ調整
3 高さ調整
4 オクターブピッチ調整

 

 

 

 

サドル形状例

 

サドル 象牙 カーブ加工

 

 

サドル 象牙 カーブ加工

 

 

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