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ペグ peg 

 

#0002-n 【ペグ】
Gotoh/ゴトー SD90 (L3+R3) ニッケル 1セット
5,900円 個数:    送料 880円

 

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Gotoh/ゴトー SD90 (L3+R3) ニッケル

 

 

Gotoh/ゴトー SD90 (L3+R3) ニッケル グレードアップアイテム ギターのグレードアップに役立つギターパーツ

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スターアイテム 持っていると一目置かれるギターパーツ

 

 

 

 仕様 :  アコースティックギター用
 モデル :  クルーソンモデル
 製造 :  ゴトー ( 国産 )
 カラー :  ニッケル
 ギヤ比 :  1:15
 ペグ配列 : 右3 : 左3  L3+R3
 重さ :  約150g
 ブッシュ :  丸型
 ボタン :  06M / バタービーンズ型 

 

 

 

 

クルーソンタイプペグ。カバーが付いたこのモデルも戦前から多くのギターに使用されたモデルです。 ビンテージギターやオールドギターに最高にフィットします。ロトマチックタイプが合わないと感じている方は一度交換してみることをお勧めします。今やペグの定番メーカーとなっているGOTOH製ですのて安心です。ギターの雰囲気をビンテージやオールド風にしたい場合にも、このペグで渋い雰囲気に仕上げることが可能です。他のペグと比較して重量が軽めですので、音質面で高音の改善が期待出来ます。明るいブライトな音を求める方にも適しています。比較的小さなボディのミニギター、パーラーギター、マーチン2〜5、マーチン0〜000くらいまでのギターとの相性が良いです。これはヘッド部分とギター本体との重量バランスが取れることが要因です。又、現在お持ちになっている小さいサイズのギターにロトマチックタイプのペグが付いている場合、ヘッドの重量が大きくバランスを崩していないかチェックしてみるのが賢明です。ヘッド側が重い場合は、このタイプのペグに交換すると重量バランスが取れて演奏しやすくなりますし、高音域の向上にもつながります。  ペグを交換したいけれど、今のギターに合うかどうかは、


1 ペグ穴の大きさと位置
2 ビス穴の位置
この2点を微調整すれば、殆どのペグが取付けられます。

 

1-1 ペグ穴が大きい場合
大きなサイズのブッシュを使うか、
穴を一度埋めてから開け直します

 

1-2 ペグ穴が小さい場合
リーマーと言う道具を使って穴を大きくします。
リーマーはホームセンターで売ってます。

 

2-1 ビス穴が合わない場合
埋木してビス穴を一旦埋めてから、穴を開け直します


不明な点はお気軽に問合わせて下さい !
0575-33-0838 アコースティックギターパーツ ! まで

 

Gotoh/ゴトー SD90 (L3+R3) ニッケル

 

 

 

 

 

0050.  おすすめ度 ★★★★★ さとう様  2008-05-15

発送も早かったですし、メールもマメに頂きました。 是非、また利用させていただきます。

この度はご利用ありがとうございます。お客さまには出来る限り早く商品をお届け出来るよう、心掛けています。また、安心してご利用頂けるようメールもマメにお送りしています。こちらこそ、又のご利用をお願い致します。

 

 

0040.  おすすめ度 ★★★★★ エリナ様 2008-04-12

とても丁寧に対応していただき、ありがとうございました。 商品の発送の迅速さ、内容にもとても 満足しております。また機会がありましたらぜひよろしくお願いいたします。

この度はどうもありがとうございました。満足頂き嬉しい限りです。ビンテージの雰囲気があるこのペグは、人気あるロングセラーモデルです。ペグの中でも比較的軽めで高音が稼げます。多くのギターにも採用されていますので安心です。又何かありましたら、お気軽にお尋ね下さい。

 

 

 

 

 

 メーカーからのお願い (GOTOH)

この商品の取り付けに際しましては、市場に存在する楽器への追加加工なしで交換が出来ないことがございます。加工なしに無理な取り付けをされますと、お手持ちの楽器が破損する場合がございます。事前にご購入の小売店及びリペアショップ等の専門家にご相談の上、交換して下さいませ。尚、ご自身で交換された際のトラブル、事故等に関しましては自己責任とし、当社では保証致しかねますのでご注意下さいませ。

 


 ギターペグについての基礎

ギターを弾き始めた最初から「ギターペグ」との付き合いが始まる訳ですが、この金属製のパーツに対して特に興味を持たれたことがあるでしょうか。弦を張る時に切る長さや、巻き付ける回数にこだわったり、チューニングを行うことが優先し、ペグによって快適性が変わると考える方はどれだけいるでしょうか。シャフトでも曲がるか、よほどガタついたりしなければ、交換する必要のないパーツだと思われてはいないでしょうか。それ程、このペグを信頼し、疑うことをしない人の方が多いのではないでしょうか。技術の進歩により「ギターペグ」全体の性能が上がって安心している状況ですが、「ギターペグ」も長く使い続ければ磨耗してガタが来ますし、更なる技術革新でかなり優れた製品も誕生してきています。

 

「ギターペグ」はウォームギア ( ネジ歯車 ) とウォーム・ホイル・ギア ( 平歯車 / 以下ホイルギアと表記 ) によってミッション部が構成されます。ボタンを廻すことでボタンと直結したシャフトとそのシャフトを軸として一体化したウォームギアが廻ります。それによりホイルギアが廻ってホイルギアと一体化したストリングポストが廻ることで、弦が巻き上げられるのです。原則的にウォームギアによってホイルギアを廻すことが出来ますが、ホイルギアを廻すことでウォームギアを廻すことは出来ないので、ミッション部において、ギアが逆回転し、巻き上げた弦がゆるむことはありません。

 

「ギターペグ」には「弦を巻き上げる役割」と「チューニングを合わせる役割」がありますが、これが実は相反するテーマであります。「弦を巻き上げる役割」においては、ウォームギアの回転に対して、ホイルギアの回転が大きくなった方が早く目的のピッチまで巻き上げられます。この場合、ホイルギアの歯数は少ない方が早く巻き上げられます。 一方、「チューニングを合わせる役割」の面では、ウォームギアの回転に対してホイルギアの回転が小さい方がピッチが合わせ易くなります。この場合はホイルギアの歯数は多い方が良くなります。 ウォームギア1に対してのホイルギアの歯数を「ミッション比」と言い、弦を早く巻き上げるには 1:14 くらい、チューニングの精度を求めれば 1:18 くらいが気持ち良さの目安となります。改めて「ギターペグ」はウォームギアとホイルギアを使用することによって、弦を巻き取る装置であり、この両者の組み合わせによって巻き上げた弦が戻らない仕組みになっています。しかし、この組み合わせによる宿命で、螺旋を切ったネジの横から、歯車の歯が回転して入ろうとする時、回転しているので、自動車の内輪差のようなクリアランスが必要となります。そのクリアランスが「バックラッシュ」となります。この「バックラッシュ」が全くなければギアは動かないですし、「バックラッシュ」が大きいと弦を弛める時にボタンを廻してもポストは戻りません。つまり、音程を下げようとしても下がらない。又、下げた後に逆に廻しても音程が上がらないという状態になります。ですから、この「バックラッシュ」は極力少ないほうが良いのです。「バックラッシュ」が少ないと、ボタンを回せばすぐに反応してギアが廻りますし、スムーズにチューニングが出来るわけです。

 

この「バックラッシュ」を少なくするためには、歯車の咬み合わせの精度を上げる必要があります。ウォームギアを鉄で、ホイールギアを真鍮で作ってありますが、真鍮で作られたホイールギアは柔らかいので減り、長く使うとギアの歯が薄くなります。そのため、うまく咬み合わなくなり「ガタつき」が生じます。つまり、ギターペグは消耗品であり、長く使ったら交換する必要があるのです。使っていないギターでも、弦が張ってあれば、ギアは同じ場所で圧力を受けていて、歯車が丸くなって「ガタつき」が生じます。

 

ロトマチックタイプを一般の人が使って10年、プロで5年、オープタイプはそれより短くなると考えて頂いてもよいと思います。チューニングは耳で音を聴くと同時に、手の感触でも合わせているので、手で廻した時のトルクの感覚も重要な要素です。「糸を水の中からではなく、油の中から引き抜く感覚」と言われていますが、軽過ぎても重過ぎてもいけないのです。ギターという楽器は、弦の伸びでピッチが狂ったり、弦交換の度にチューニングを行うので、その回数が多いほどギターペグの性能の良し悪しが問われます。チューニングが合わないのはストレスになりますし、スムーズに合えば気持ちよく演奏に臨めます。ギターペグはそういう意味からも慎重に選んで使うことが大切です。

 

 

 

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