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ホーム home << フレットワイアー fretwire << #7203-b ミディアム24本セット ( 2.0x1.1x65mm )

 

フレットワイアー  fretwire 

 

#7203-b 【フレットワイアー】
スモール24本セット (幅2mm x 高さ1.1mm x 長さ6.5cm)
2,200円 個数:    送料160円

 

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フレットワイアー ディアム24本セット  幅2.0mmx高さ1.1mmx長さ65mm

 

 

フレットワイアー ディアム24本セット  幅2.0mmx高さ1.1mmx長さ65mm

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  仕様 : ギター用スモールフレット
  材質 : ニッケルシルバー
  幅 : 2.0mm
  高さ : 1.1mm
  長さ : 約6.5cm
  本数 : 24本セット

 

 

 

 

長さが約6.5cmにカットされた24本セットです。幅は2.0mm、高さは1.1mmのスモールフレットです。 フレットワイアーは打ち方によってはサステイン等に影響が出ます。フィンガーボードとの接着が不十分ですと、音の伝達にも影響します。丁寧に作業をすることがポイントです。尚、フレットワイアーにアール ( カーブ ) が付いているのは、ワイアー両端をまず打ち込み、最後に真中を打ち込むとうまくいくためです。指板にアールが付いている、いないに関係なく同様 の打ち込み方となります。クラシック指板などの平らな指板で あっても、ワイアーをうまく打ち込むには、フレットワイアーがカーブしていた方が 綺麗に打ち込めます。 逆に、アールを付けず真っすぐなフレットワイアーをうまく打とうとしても、指板との間に僅かにすき間が出来やすくなります。

 

実際のフレットリペア( リフレット )はフレット減り交換が殆どですが、1〜5フレットに減りが集中しています。この部分のフレットを交換するケースが多いですが、現状のフレットの高さが分かりにくい場合は、高めの1.3mmフレットを使ったほうが良いでしょう。現状のフレットより低いフレットを打つと、「すり合わせ」を現状のフレット中心に実施することになり、手間が多く掛かります。交換フレットの本数が少ない場合は、高めのフレットを打ち込んで、そのフレットだけをすり合わせて現状のフレットに高さを合わせるというやり方が一般的でしょう。フレットの打ち込みが終わったら、次に「すり合わせ」を行います。フレットの「すり合わせ」はフレットの高さを合わせるため、「フレットレベラー」などを使い必ず行います。フレットの高さが僅かでも異なると、ビビりの原因になります。すり減ったフレットを交換すると、ビビりやサステインが改善されますので、フレットの減りが目立ってきた場合は、早めの交換をお勧めします。

 

 

フレットを打ち込んだ後の高さを磨り合わせる「フレットレベラー」
専用フレットレベラー 

フレットを磨り合わせた後、フレットの山を整える「フレットファイル」
フレットファイル 1R
フレットファイル 2R
フレットファイル 3R

フレットの成型時、指板の傷付き防止ツール「フレットプレート」
専用フレットプレート

フレットを抜く時に役立つツール「カットプライヤー」
カットプライヤー CT-058

指板にフレット溝を切る「フレット溝ソー」
フレット溝ソー 刃幅0.53mm
フレット溝ソー 刃幅0.57mm
フレット溝ソー 刃幅0.60mm

フレットの研磨に便利な「ペンシルサンダー」
ペンシルサンダー #180
ペンシルサンダー #320
ペンシルサンダー #600

 

 

 

 

 

 

 

 

0770.  おすすめ度 ★★★★★  まるさん様  2015-03-31

迅速な処理と受付、決済確認、発送お知らせ、評価等誠実な対応に感謝いたします。ネット通販を長く利用していますがやはり、注文が処理されているのかはいつも不安です。貴社の対応は対面販売に匹敵いたします。さて、フレットワイヤーですが初めて自分で打ち替えました。78年のヤマハFG-251、初めて自分で購入したもので37年一緒です。フレットが摺り合わせ限界でリペアも考えたのですが、思い入れがあるとは言えリペア価格が問題となりました。このギターはローフレットかき鳴らし専用なので7フレットまで打ち替え。打ち込み自体はなんとかなりましたが、道具不足のため終端処理が上手くいかず苦労しました。要は切断後の断面をフラットにして削る、でした。おかげで4本余分に使ってしまいました。同じ78年L-5はプロに任せます。

この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございます。今回、フレットをご自分で打ち換えられお疲れさまです。フレットワークは打ち込み方と端の処理がメインです。フレットの足は真っ直ぐに打ち込むのが理想ですが、多少斜めに打ち込んでもさほど支障にはなりません。端の処理は引っ掛かりがなくなるのが基準ですね。またのご利用をお待ちしています。ありがとうございました。

 

 

0606.  おすすめ度 ★★★★★  さぶれ様  2012-11-14

迅速な対応で注文後すぐに到着いたしました。届いた商品も満足できるもので喜んでいます。ページにありました説明に基づき作業を行い無事交換ができました。すり合わせとかいろいろ付帯する作業も試行錯誤しながら進め、交換後はひびりもなく演奏生がアップ、できるかどうか不安もあったんですがやってみてよかったです。どうもありがとうございました。

ご自分でフレットワークに取り組まれお疲れ様です。フレットワークははじめてトライされたのでしょうか。もしそうならビビりもなく交換出来たことは大変素晴らしいと思います。正直なところ、ホームページで説明していることだけではマスターしずらいのではと思っています。独学でフレットワークを学んだ私は何度も失敗を繰り返してきましたので、ある意味失敗は当たり前とさえ思います。これからも不安を乗り越えて頑張ってください。この度はありがとうございました。

 

 

0404.  おすすめ度 ★★★★★ あんちゃん様  2011-02-08

1968年作のフラメンコギターを現在も弾いております。 弦のビビリ等もあり、新品のギターを買え替えを考えておりましたが、御社のインターネットのワイヤー交換の説明、また、パーツ交換の必要道具等の内容が書かれており、だめ元と思い交換。ビビリもなくなり、従来よりもよく響き、フラメンコギター特有の甲高い音色に変わりました。 若干、指板にひびが入りましたが、音色には特に問題ありません。 注文後、すばやい郵送により、注文の翌日に交換することができました。ありがとうございました。

フラメンコギターのフレット交換をされたのですね。うまくいって良かったですね。フレットは打ち込み方、端の処理の仕方、すり合わせなど少し手間が掛かりますが、慣れたらさほど難しくはないですね。ネックがまっすぐで、フレットをきっちり打ち込むことができれば、すり合わせもさほど手間は掛かりません。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

0396.  おすすめ度 ★★★☆☆ 松本一歩様  2011-01-27

フレットワイヤーを購入して初めてのフレット交換に挑戦しました。 商売で請け負うのではなく自分で使用するには十分にできました。しかもくいきりと金槌木片やすりマスキングテープピカールだけで簡単にできました。 今度はキットを買って作ってみようと思いますが売っているキットが自社製ではなくよそで安く販売しているものなのでがっかり・・・・

ご自分でフレット交換をされうまくいったとのこと、ご苦労さまでした。仕上げには研磨剤を使われたんですね。なかなか丁寧な作業をされたと思います。キットにつきましては、ご希望のものがなくて申し訳ありません。他のお客さまからの要望もありますので、今後オリジナルのキットを検討したいと思います。単板仕様になるかと思いますので、多少値段が上がりますが。貴重なご意見に感謝致します。これからも宜しくお願い致します。

 

 

0291.  おすすめ度 ★★★★☆  あくまでチンドン様  2010-04-16

はじめてのフレット打ちでしたが、なんとかやり遂げました。 こんなことがトライ出来るなんて有難い限りです。いろいろ勉強になりました。 ありがとうございました。

ご自分でフレットを打たれたようですが、どうも御苦労さまでした。うまく出来ましたでしょうか ? フレットワークに関する商品もさらに充実させてゆきたいと存じます。今後も出来る限り多くの方がリペア等にトライ出来るように、ノウハウ面も含めバックアップさせて頂きたいと存じます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。こちらこそどうもありがとうございました !

 

 

0220.  おすすめ度 ★★★★★  fukushi様  2009-10-15

注文してから到着までが早い。 連絡も随時メールが入るので安心して取引ができます。いままで注文漏れもなく到着しております 。

沢山のお買上げありがとうございます。今回ギター製作関係のご利用ですが、製作に当たってのお尋ね等ございましたら、お気軽にお聞かせ下さい。当方も個人製作していますので、お答え出来ることもあるかと存じます。 本当にありがとうございました !

 

 

 

 

 

 フレットワイアーの打ち直し方 ( リフレット )    

すでにフレットが打ってあり、そのフレットがすり減ったり、すり合わせを頻繁に行ったりしてフレットの交換が必要になった場合の方法です。まずは付いているフレットを引き抜く作業となります。フレットを引き抜く際には「食い切り」を使ってフレットの端から引っ張り上げますが、綺麗に引き抜くには「食い切り」を力任せに引き上げるのではなく、少しずつゆっくりと抜くことです。焦って抜こうと無造作に引っ張り上げると、溝周辺の指板も持ち上がってきて指板が欠けデコボコ状態になってしまいます。片手でフレットを押さえながら「食い切り」を少しずつ動かして、一気にフレットが上がって来てしまわないように配慮します。出来る限り溝が欠けないよう細心の注意を払います。

 

このようにしてフレットを外したら、次は指板の溝周辺を整えます。細心の注意を払ってフレットを抜いても溝周辺が欠ける場合が多いですが、木が浮いている場合はボンドなどで接着しておきます。 完全に欠けてしまっている所は埋め木などをします。最後に溝が欠けないように注意しながら、オイルを塗ってすぐに#400程度で指板全体を軽くサンディングして指板表面を整えます。

 

溝と指板を整えたら次はフレットを打ちます。フレットワイアーをあらかじめフィンガーボードのアール(丸み)より若干丸めに 曲げておきます。リフレット(フレットの打ち直し)の場合は溝に接着剤を入れて隙間を無くしながら打ち込みます。フレットワイアーを真上からフレットに置いて、片端からハンマーで打ちます。1回目は軽く、2 回目は強く叩きます。まっすぐにワイアーが入っているかをチェックします。浮きがなくなるまで叩きます。次にもう一方の端も同様の手順で打ちます。最後にワイアーの中央部分を叩いて全体に浮きがないかをチェックします。全体がしっかり打たれていたら、もう一方の端もニッパーで切ります。全てのフレットワイアーが打たれたら、両端のはみ出し部分をニッパーでカットします。フレット打ちが終了したら、次は棒ヤスリやサンドペーパーでフレットを整え、すり合わせを行ってリフレット終了となります。フレットを交換すると弦高が変わってきますので、必要に応じてサドル・ナットの調整を行います。

 

 

 フレットがうまく入らない場合

フレットが浮いて綺麗に打ち込めない場合は、次の4点をチェックしてみます。
--------------------------------------------------------------
1  叩き方の順序が間違っている
2  フレット自体の曲がりが指板のRより少ない
3  指板の溝幅が大き過ぎ、打ち込んでも緩む
4  指板の溝幅が小さく、打ち込んでも入ってゆかない
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1
フレットの両端が浮いてぐらつくのは、フレットを叩く箇所が不適切で、フレット中央部分から叩いてしまうと端が浮きやすくなります。順序としては、まず両端をしっかり叩き→次に中央を叩き→最後に全体を叩く、この繰り返しで 行います。 力任せに叩くのではなく、軽めに叩きながらフレットの入り具合を確認するのが良いでしょう。

2
フレット自体は指板より少し曲がっていて、叩いた時に端がしっかり食い込むように曲がっているのが良いです。 ギター指板のアールよりフレットのアールが少ない場合は、フレットをペンチなどでさらに曲げて、端がしっかり食い 込むように成型しておきます。

3
フレットの打ち直しの際、指板の溝が大き過ぎている場合は、接着剤を木くずなどと混ぜて溝を一旦埋め、 乾いてから細めの溝を削るとしっかり食い込みます。 接着剤のみを充填する場合もあります。エポキシなど強力な接着剤を使用すると、次回フレットを交換する時抜けにくくなり、指板が大きく欠ける場合がありますのでご注意ください。

4
溝を広げたり、深さを調整する必要があります。フレットに合ったフレットソーを使い、溝を調整します。フレットソーはこちら 

 

以上4項目をチェックして該当があれば、その部分を注意して行ってみて下さい。 不明な点がありましたらご連絡下さい。    090-6762-5039 Woodyblues Guitar  まで

 

 

 

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