ホーム home << ツール tool << #8021-n フレットプレート 大小セット
仕様 : フレット用プレート
大幅 :
約2.3cm
大長 : 約8.0cm
小幅 : 約1.6cm
小長 : 約8.0cm
素材 : スチール
フレットの取付け、修正、研磨などを行う時使用します。指板を傷つけることなく、メンテナンス出来ます。必要に応じてプレートをネックの幅に折り曲げて使います。フレットワークをする方の必需品です。
0769. おすすめ度 ★★★★★ eric様 2015-03-20
商品、梱包、価格ともに満足しています。
フレットワークの頼もしい助っ人です。フレットワークはいかに他の箇所を傷つけずに仕上げるかがとても重要ですので、このようなガードは必ず必要です。マスキングテープと併用してキズが増えないギターにしましょう。この度はご利用ありがとうございました。又の機会をお待ちしています。ありがとうございました。
0484. おすすめ度 ★★★★☆ へんなし様 2011-06-13
プラ板で自作してみたのですがなかなかうまくいかず・・・
購入してさっそくフレットを磨き始めたのですが、つい勢いがついてしまい、ペグまではずして磨いてしまいました(^^)
難を言えば500円の商品に振り込み手数料が420円かかったことぐらいですかねw
交通費とか考えれば全然問題ではないですけどね。
いいものを見つけました(笑)
このフレットプレートはフレット回り作業の際に、他の部分を傷つけない保護用のものです。マスキングテープを使用する場合もありますが、テープを貼る手間を考えると、こちらのプレートを好んで使用している方も多いかと思います。フレットワークには指板やネックを傷つけないことが、とても重要となりますが、このツールを使えば安心ですね。振込手数料については、当方ではどうしようもないことですが、銀行によって手数料に違いがあるようですので、手数料がより安い銀行を使われるのも一つと思います。またのご利用をお待ちしています。ありがとうございました。
0339. おすすめ度 ★★★★☆ LAMBO様 2010-09-10
大と小があるので、ギターによって使い分け出来ます。指板を傷付ける心配がないので、安心してフレットが磨けました。
フレットワークにはこのプレートがあれば指板をキズ付けないので、重宝しますね。私も愛用しています。フレット磨きをされたとのこと、満足にいきましたでしょうか。私はマスキングテープも指板に施し、粗めのサンディングペーパーでこすります。フレット自体は比較的柔らかいので、気持ち良く快適に磨けますね。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。
0145. おすすめ度 ★★★★★ 川口和尚様 2009-03-25
はじめて買いましたが、安価で便利でした。
この度はご利用ありがとうございます。フレットプレートはフレットの交換や成形時に、指板の傷つきを防ぐ便利なツールです。価格もリーズナブルですので、フレットワークをする全ての方のご利用をおすすめします。今後とも宜しくお願い致します。
フレットの調整について
フレットの調整は演奏性に直接関わってきますので、妥協しないで完全に行いましょう。フレットの高さが均一でないと音がビビッたり、音程が狂ったりしますので、正しい音を出すための必須の工程となります。調整は高さの統一とフレットの端の処理に分かれます。まずは全体の荒調整で、フレット全体を荒めのヤスリで軽くなでるように均等に削ります。フレットワイアーの材質は見た目よりずっと軟らかく、力を入れるとすぐに削り過ぎてしまいますので、注意が必要です。とにかく、軽く、柔らかく触るように作業を進めます。次に高さのチェックに 突入します。この高さは目で見ただけでは残念ながら殆ど判りません。肉眼では把握不能ですので、長い定規又はストレートエッジを使って0.1mmの世界のチェックを行います。フレットワイアーに直角にゲージを当てて、ゲージがカタカタと音をたてないか確認します。音がすれば高さが均等になっていないということになります。フレット全体から見て、特定のフレットだけが高いのか、又は低いのかによって調整方法が若干異なります。特定のフレットだけが高い時は、高いフレットだけを削って高さを合わせます。特定のフレットだけ低いのであれば、全体を低く削る必要があります。これらの手順を基本に高さを均一にしてゆきます。何度も定規を当ててカタカタの音を無くしてゆきましょう。私はこの工程を「カタカタ」と呼んでいます。多分このように呼ぶのは私ひとりでしょうが・・・・・
実はこのフレットの調整はネック自体がねじれや波打ちがないかが、大きく影響します。フレットの土台自体が狂っていたら当然フレットの高さも狂います。ですので、ネックを取付ける時点でまっすぐな、ゆがみのないネックにすることが大切となります。
次はフレットの端の調整に入ります。フレットの端は手で触れてみてひっ掛かりがなくなるまで調整します。ここでもヤスリを使いますが、軽くなでるように動かします。米国のある有名な解説書に「kiss」をするように・・・・てな表現が使われています。それくらい軽く力を入れないようにということです。フレットの端は1辺の長さが5mm〜10mmくらいの三角ヤスリを用います。フレットの端の左右と上部を僅かに削ってゆきます。誤ってフィンガーボードを削ってしまわないように注意します。調整が終了したら、フレット全体をペン型のサンダ―とスチールウールでピカピカになるまで磨きます。
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