ホーム home << ツール tool << #8004-a フレットクラウンファイル R2 ( ミディアムフレット用 )
用途 : ミディアムフレット整形用
適用 : フレット幅2.0〜2.5mm程度
材質 : スチール
サイズ : 厚4mm x 幅16mm x 長19.5cm
R : 2mm
重さ : 約90g
ミディアムフレット用で主に中間サイズのフレット上部を滑らかにするのに使うヤスリです。フレット幅が2.0mm〜2.5mm程度のフレットに適しています。フレットワークの必需品として備えておきたいツールです。フレットワイアーの上部に当てて、あまり力を入れず軽く動かすと、フレットの形がきれいに整ってきます。フレット自体は柔らかい金属ですので、作業は力を入れずに軽く滑らかに行うと良いでしょう。
0537. おすすめ度 ★★★★★ masa51bonsai様 2011-11-15
早速にほかのフレットを削ってみました、きれいに面だしできるようです。あと何種類か又注文する予定です。
このファイルはフレットの頭を整えるためのものですが、綺麗に整えるポイントはフレットの幅に会うファイルを選ぶことです。フレットの幅より狭いアールのフレットだと、フレットに段差が出来てしまいますし、逆に広過ぎるアールですと山が綺麗に丸まりません。又、フレットに当てる際はあまり力を入れずに軽く動かすだけで良いです。次には100番から400番程度までで山を整えます。フレットの端は弦が落ちない程度に削ります。引っ掛からないようにするのは当然ですね。又のご利用をお待ちしています。ありがとうございました。
0333. おすすめ度 ★★★★★ 柴田信介様 2010-09-01
電話の対応も素晴らしく御社を気に入っております!
この度はどうもありがとうございました。何度もお電話を頂き、ギターに対する情熱をとてもお持ちの方と思いました。出来る限りうまく出来るよう、確認を絶やさない姿勢にも人柄を感じました。きっとギターの製作がうまくいったことと存じます。フレット自体は柔らかい金属ですので、あまり力を入れずに作業をするのが賢明と思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します。また何かありましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
0310. おすすめ度 ★★★★★ TOM様 2010-06-10
面倒だったすり合わせ後の処理が驚くほどスムーズになりました(^o^)ノンストレスで精神衛生的にもおすすめです(笑
フレットをいじる方には必須のアイテムかと思います☆
ショップへのコメントとしては、非常に迅速かつ丁寧な対応で、安心して購入することができました。
またよろしくおねがいします♪
どうも有難いコメントを頂き光栄です☆フレット自体は柔らかめの金属ですので、成形は比較的楽でむしろ削り過ぎを注意したほうがいいですよね。ご自分でフレット交換してみようかと思う方にはおススメのツールです。こちらこそ又のご利用をお待ちしています。どうもありがとうございます。
0241. おすすめ度 ★★★★★ 釣キチギターマン様 2010-01-14
評価返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
すぐに送付頂きありがとうございました。
他の物も届いております。
正月休みに、こそこそとリペアーする事が出来ました。
又、お願い致します。
フレットファイルはフレットワークに欠かせないツールですね。きっとご満足頂けたかと存じます。出来る限り早くお届け出来るように努めています。こちらこそ、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
0230. おすすめ度 ★★★★★ martino様 2009-11-20
品物受け取りました。迅速な発送ありがとうございました。
このたびのご利用どうもありがとうございます !! このやすりはフレットワークに便利なツールですね。フレット交換や今のフレットをもっと滑らかにしたい時重宝します。特にフレットのすり合わせをした後には欠かせません。リペアをご自分でやられる方の強い味方です。お届につきましては、今後も出来る限り早くお届け出来るよう心掛けてゆきますが、在庫の関係でお届けが遅れる場合もありますので、ご了承下さい。
0187. おすすめ度 ★★★★★ sin様 2009-07-03
対応も迅速、丁寧で大変助かりました。
また、機会がありましたらよろしくお願い致します。
フレットファイルは合いましたでしょうか。サイズが3種類ありますので、フレットの厚みに合わせてお選び頂けます。フレットワークも奥が深いので、頑張って下さい !! 今後とも宜しくお願いします !
フレットワイアーの打ち方
フレットワイアーは2段階でフィンガーボードに打っていくことになります。まずはじめはフィンガーボーとネックにつける前の今の段階で、14フレット以降につけ ます。次はフィンガーボードをネックにつけた後に残りの1〜13フレットまでを取り付けます。このようにつける段階が異なるのは、フレットワイアーの打ち易さの関係で、14フレット以降が打ちにくい位置になる理由からです。フレットワイアーを打つ際に接着剤をつける場合とつけない場合がありますが、ここではつけない方法で進めていきます。接着剤を付ける場合はエポキシを使います。一般に接着剤をつけると隙間がなくなり、音の伝達は向上すると 言われていますが、フレットの打ち直しなどのりペアー時に、外すのに手間がかかる欠点もあります。フレットワイアーはあらかじめフィンガーボードのアール(丸み)より若干丸めに 曲げておきます。次に14フレットの溝にフレットの片端より1cmはみ出る位置で叩いてゆきます。叩く前にフレットの溝につまよう枝で水を流しておきます。これでいよいよハンマーで叩くことになります。
フレットワイアーを真上からフレットに置いて、1cmの端を出した側からハンマーで打ちます。1回目は軽く、2 回目は強く叩きます。まっすぐにワイアーが入っているかをチェックします。浮きがなくなるまで叩きます。次にもう一方の端も同様の手順で打ちます。最後にワイアーの中央部分を叩いて全体に浮きがないかをチェックします。全体がしっかり打たれていたら、もう一方の端もフィンガーボードより1cm離してニッパーで切ります。同じ要領で14フレット以降も付けてゆきます。これで第1段階のワイアー打ちは終了です。次はフィンガーボードをネックに取り付けた後に2段回目の作業となります。全てのフレットワイアーが打たれたら、1cmのはみ出し部分をニッパーでカットします。最終的にはフレットレベラーを軽く当ててフレットの高さを均一に調整します。
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