Jazz

スタンゲッツ

スタンゲッツ

「スタンゲッツ カルテット」
Prestige
ビクター VDJ-1652


スタンゲッツは1943年に16歳でJ.ティーガーデン楽団に入団します。ケントン、J.ド―シ―、B.G.などの名流楽団を経てウディハーマンのセカンドハードに参加。サックスセクション フォーブラザーズの一員として脚光を浴びます。1949年に独立後は自己のコンボを率いて、知的でクールな演奏で地位を確立します。この時期の彼の最高傑作がこのアルバムです。スタンダードナンバーを主にリリシズムと流麗さで陶然とさせてくれます。彼のスタイルは数年毎に変化を遂げてゆきます。この時期のゲッツを最も愛するファンも多いです。録音は1949年6月、1950年1月及び4月でリズムセクションはそれぞれに異なっています。


01. ゼアズ・ア・スモール・ホテル
02. アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
03. ホワッツ・ニュー
04. トゥー・マーヴェラス・フォー・ワーズ
05. 夢から醒めて
06. マイ・オールド・フレイム
07. ロング・アイランド・サウンド
08. インディアン・サマー
09. マーシャ
10. クレイジー・コーズ


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