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HOME << サドルsaddle << #2703-b 牛骨 無漂白 オイル漬け 2.5mmx85mmx10mm

 

サドル saddle 

 

#2703-b 【サドル】
牛骨 無漂白 オイル漬け ( 厚さ2.5mm x 長さ85mm x 高さ10mm)
700円 個数:    送料160円

 

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サドル 牛骨 無漂白 オイル漬け 2.5mmx85mmx10mm

 

 

サドル 牛骨 無漂白 オイル漬け 2.5mmx85mmx10mm

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  仕様 : アコースティックギター用
  材質 : 牛骨 ( BONE )
 素材 : ソリッド
  サイズ : 厚さ2.5mm x 長さ85mm x 高さ10mm
  漂白 : なし
 研磨 : 無し
 カット : ラフカット

 

 

 

 

オイル漬けで漂白されていない、厚みが約2.5mmの牛骨サドルです。材質的には中級以上のギターに使用されています。リペアやグレードアップには標準の素材と言えます。音色は堅過ぎず、柔らか過ぎず、オールマイティに使用できます。クリーム色系の色合いで、漂白されていないため油分が多少あり、弦との摩擦が少ないタイプです。ビンテージの雰囲気も出せます。サドルは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので、素材にはこだわりましょう。

 

サドル加工をご自分で行う場合、加工やリペアに不慣れな方は、成形の失敗を考慮しサドルを複数個確保しておくことをおすすめします。スぺアのサドルが手元にあれば、万一成形に失敗しても別のサドルで再加工が可能ですので、精神的にも余裕を持って成形に取り組めます。 尚、当方が提供するパーツを使ってリペアを試みられた結果、不具合やトラブルなどが発生しましても当方では責任を負いかねますので、宜しくお願い致します。

サドル選びの際は、「ブリッジ溝」と同じかそれに近い厚みのものを選ぶのがポイントです。厚みを調整する作業は手間が掛かりますので、出来る限り「ブリッジ溝」の厚みにピッタリか近いサドルが理想です。まずは「厚み」を基準に選ばれるのが賢明でしょう。

 

サドル 牛骨 無漂白 オイル漬け 2.5mmx85mmx10mm

 

 

 

 

0680.  おすすめ度 ★★★★★  Akiuo様  2014-02-19

マーチンO-16NYのサドルがミカルタ製だったので、牛骨に換えました。弦の滑りが良くなったのかチューニングの時に出るいやな音もしなくなったし、音もよくなりました。ありがとうございました。

この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。このサドルは当方にてじっくりとオイルを染み込ませ、弦との摩擦を極力減らしたものですので、弦との相性は抜群かと存じます。サドルだけでなく、ナットもオイル漬けに交換するとその効果がさらに増すと思います。チューニング時に大きな異音がする場合はオイル漬けに変更するとかなり改善できます。また、ナットを交換しなくても、ナット溝の形状を少し変えてみると効果があるかもしれません。

 

 

0494.  おすすめ度 ★★★★★  gigavox様  2011-07-02

いつも迅速な対応で満足しています。

毎回当方をご利用頂き感謝致します。お届けにつきましては在庫がある商品につきましては、早くお届けできるように心掛けておりますが、在庫が切れている商品につきましてはお届けが遅れ、ご迷惑お時間をお掛けしております。在庫管理にも努めてゆきたいと考えています。さて、市販のサドルの中には、練り物の牛骨があるようですが、当店で扱っている牛骨は練りではありませんのでご安心ください。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

 

 

0460.  おすすめ度 ★★★★★ はーつ様 2011-05-14

弦高調整の為に注文させていただきました。以前も牛骨のサドルを購入させてもらいましたが 交換後の音質も上々で満足しています。

どうもご利用ありがとうございます。このサドルはオイル漬けですので、より油分があり弦の動きがスムーズになります。弦の動きがスムーズでない場合は、チューニングの時にキーンという甲高い音がすることがありますが、それが防げますし割れにも強くなります。牛骨素材で調整も十分に出来れば、音質的にはかなり満足ゆくレベルにまで持ってゆくことが可能かと思います。

 

 

0450.  おすすめ度 ★★★★★ ギター初心者様  2011-05-08

3代目となるクラシックギター購入に伴い、サドル交換用に2枚購入しました。いずれも製作精度(平面性、平行性、直角性)は高いと思います。1枚目は低く作りすぎて、低温弦が音量低下気味で失敗、2枚目は当初と1枚目との中間高さで作成しましたら弾きやすさと音量ともGoodです。今度はオイル漬けとそうでないものとを比較してみたいと考えています。良い買い物をしました。

サドルの加工については高さ調節がポイントになります。適度な高さになるように何回も確認を繰り返して除々に低くしていくのが一般的ですね。適切な高さにするのに手間は掛かりますが、少しづつ低くすれば誰でもうまくゆきます。オイル漬けについてはより弦の動きがよりスムーズになるようにしたものです。これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

 

 

0223.  おすすめ度 ★★★★★  Daytona様 2009-10-22

クラシックギター用に、オイル漬けの牛骨サドルを購入しました。クラシック専門店の半額程度の価格で、とてもよい商品でした。 やはりプラスチック製と違い、とてもまろやかな響きで、音量も大きくなったと思います。 お店の対応も迅速・丁寧で、梱包の状態もよく、とても信頼できるショップだと思います。

オイル漬けのサドルは適度の油分があるので、チューニング時の弦移動もスムーズですし、素材の欠けも少ないです。よく出回っている牛骨は漂白がしてあり、油分も抜けて多少骨がもろくなっています。ギターには無漂白がおすすめです。お買上げありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。

 

 

0201.  おすすめ度 ★★★★★ 梅原智昭様  2009-08-09

びっくりするほどじゃあないけど良い音になったきがします。

オイル漬けの利点は油分が増加し弦との摩擦が減ることです。チューニングが安定しますので、安心して演奏出来ますよね。どんな素材のサドルを牛骨に換えられたのかわかりませんが、自分で調整したパーツはきっといい音に向いているでしょう。今後も自分でリペア頑張って下さい !

 

 

0076.  おすすめ度 ★★★☆☆  Tetsuya N.様  2008-09-26

自分で簡単に加工できると思っていたら,意外と難しく,未だに中途半端なままになっています。せめてだいたいの寸法でよいので,カットしたものを販売していただけたらありがたいと思いました。

サドルの加工はおっしゃる通り、簡単なようで 意外に難しいですよね。荒加工をしたものをお届けするのは可能ですが、現実には個々のギターで加工度合が異なりますので、荒加工は正直あまりおすすめできません。大変申し訳ございません。個々のご注文の際にお申し付け頂ければ、お好みの形状に加工してお届け致しますので、お気軽にお申し付けください。この度はありがとうございました。

 

 

 

 

 

 サドルについて

サドルの素材は安価なものとしてはプラスチックがありますが、中級以上のギターには牛骨材が使われ、さらに最高級のギターには象牙材が使われています。最近ではABSやブラス(真鍮)、カーボン、セラミックなどの新素材も使われるようになっています。「 牛骨」が最も弦楽器に適しているという意見もあれば、ギターを作った人々の身近にあった素材がたまたま牛骨であっただけで、 素材として最適とは限らないという意見もあります。とは言っても、牛骨は古来より永く使われ続けていることには間違いなく、サドルの基準となる素材としての評価は十分あります。言わば「サドルの定番」としてまずはその特性を十分理解し、さらに他の素材を試してゆくというのが良いと思われます。又、象牙材は最高品質の材として広く知られ、音質的にもギターに非常に適した材として人気があります。ギターを最高の状態に近づけるグレードアップには、この象牙材を使用することが近道と言えます。

 

一般的に弦楽器が音を奏でるには、弦の振動が必要です。弦を振動させるには、弦を張り、その両端に楽器本体から弦を浮かせるものが必要となります。ナットは、指板(フィンガーボード)の上の端で、弦を乗せる台として使われるパーツです。 又、サドルは、ボディの下部のブリッジ側で、これもまた弦を乗せる台として使われます。 これらのパーツは音色にかなりの影響を及ぼし、硬めの素材を使えばサステインが向上しますが音の広がりは狭くなります。 反対に柔らかめの素材では、甘いトーンとなり、音の広がりが向上しますがサステインは抑えられる傾向となります。

 

 

  サドルの成形ついて

サドルの成形については、既にブリッジに開けられている溝にサドルが合うかをまずチェックします。最初のチェックは厚みが合うかです。ブリッジの溝は3mm程度ですので、サドルもこの厚みに調整します。 厚みが調整できたら次は長さを合わせます。これは、ブリッジの原寸で合わせ、両端を丸めます。鉛筆で少し長めに線引きをしておき、バイスに固定して切ります。長さが決まったら次は高さです。高さはブリッジにサドルを付けて4mmぐらい上になるように調整しておきます。上部はフィンガーボードのカーブ ( R ) に合わせて若干のラウンドを付けておきます。そして若干の丸みをヘッド、エンド方向にもつけておきます。サドル底部が平らになっていて、ブリッジの底にぴったり付くかどうかもチェックします。ここにすき間があると音の伝達が弱くなります。ここの段階ではサドルの高さを、取り合えず4mmの高さにしておき、後で調整するという流れになります。弦高は僅かの違いで弾き易さがかなり違ってきますので、僅かずつ調整してゆきましょう。最終調整は弦を張ってオクターブチェックをしながら行います。

 

オクターブ調整は弦長の僅かな狂いを調整するもので、12フレット上のハーモニックスと押弦の音程の差を、サドル山の位置をずらすことで最小限の狂いに調整します。ハーモニックスより押弦のほうが高音の場合は、サドル山を後方に、その逆の場合はサドル山を前方に移動させます。

【作業工程例】

1 厚み調整
2 長さ調整
3 高さ調整
4 オクターブピッチ調整

 

 

 

 

サドル形状例

 

サドル 牛骨 無漂白 オイル漬け

 

 

サドル 牛骨 無漂白 オイル漬け

 

 

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