• 【ブリッジ材】パーフェロー材 未加工 縦210mmx横54mmx厚11mm フリーシェイプ 弦振動 補修 クラフト ビルド リペア製作系 <送料200円ポスト投函>#6637

価格:1,500円(税込)

ブリッジ材 パーフェロー板材 ブリッジ材 パーフェロー板材 ブリッジ材 パーフェロー板材 ブリッジ材 パーフェロー板材 ブリッジ材 パーフェロー板材

商品説明

▼ 商品説明の続きを見る ▼

注文

購入数:
在庫 3個

お気に入りに追加済

  • 価格:1,500円(税込)



<パーフェロー材について>

□ 産地 : 南米
□ 比重:0.7~0.9
□ 産地 : 南米
□ 硬度:9,000 N

硬度、比重、弾性率、収縮率などの特性がインディアンローズウッドに近い堅木です。音質的にもローズウッドに近い特性がありますが、メープルが持つしっとりした高域の特徴もミックスされた感じで、バランスの取れた音色と言えます。材色、木目はローズウッドほど安定しておらず、明るい材色で木目がはっきりしないものからローズウッドに近い外観のものまであります。


   


<参考 ブリッジの作り方>

■ 作業時間 : 3時間
■ 使用用具 : バンドソー、クランプ、トリマー、ハンドドリルなど

ブリッジを自分の好みの形に作る場合は、この板材を用いて初めから作ってゆきます。オリジナルシェイプのブリッジにトライしたい方、マーチンタイプが好きでない人、オベーションやローデンのタイプのようにブリッジピンがなく、横から弦を通すタイプが好みなどの人は、この板材から作ってゆけますので、クラフトワークシップ的にも非常に魅力的です。

作業工程的には、サドル溝を掘る→ブリッジピン穴を掘る→外形を整える この順番が良いと思います。外形を先に作ってしまうと、サドル溝やブリッジピン穴の位置が微妙にずれた場合、調整がおこないにくくなりますので、基本的にはサドル溝の位置を中心に作ってゆくことをお勧めします。

サドル溝はまずサドルの厚みをどれだけにするかを決めることから始めます。サドルの厚みは一般的には2.5mm、2.7mm、3.0mmが多いですが、オクターブ調整をするには厚みが多いほどやり易くなるので、3.0mm厚をお勧めします。3.0mmのビットを使い、トリマーなどでサドル溝を掘ってゆくことになりますが、その際にはしっかりと板材を固定し、トリマーガイドを用いて慎重に掘ってゆきます。トリマーはスロースタートタイプがより安全なのでお勧めです。掘る深さは5mm程度となります。

サドル溝が掘れたら次はブリッジピン穴を掘ります。穴の位置は中心から10mm程度の間隔でマークしておきます。ハンドドリルを用い2mmのビットで慎重に穴を開けてゆきます。位置がずれないように慎重に開けますが、万一ずれた場合は位置修正を行いながら間隔が10mmになるよう空けてゆきます。最終は4mmビットで開け。微調整はリーマーを使います。

サドル溝とブリッジピン穴が出来たら、次はブリッジ外周を成形します。好みのシェイプにバンドソーやハンドソーなどを用いてカットし、棒ヤスリ等で形を整えてゆきます。最終的にはペーパーヤスリで研磨し成形終了となります。