• 【ワインダー】SHUBB 樹脂 W1 巻き時間短縮 ストレスフリー メンテナンス <送料880円ヤマト宅急便>#4504

価格:916円(税込)

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   弦の巻き方

弾いている途中でチューニングが狂ってしまう原因の一つに、弦の巻き方の問題があります。 弦の巻き方には人それぞれいろいろなやり方があると思いますが、ここでは一般的に行われている方法を説明します。 まず注意することは弦をねじらない、巻き過ぎない、巻き足りなくしないということです。巻き数は3回ぐらいがひとつの目安です。 一般的なペグの場合、弦をブリッジに通してまっすぐにヘッドまで持っていきます。そして、最適な巻き数になるような長さの部分で折り曲げます。目安としては実際に弦を巻くポストよりも約ふたつ分先を折ると良いでしょう。 そして弦を折り曲げたところまで穴に通して、通した弦の先を弦が巻かれる方向とは逆回りに引っ張ってポストに沿って戻し、ポストとナットの間の弦の下をくぐらせます。そのあと、少し強めに上に引っ張り上げます。そしてそのまま弦を挟む状態で弦を巻いてゆきます。

巻いてゆくときは弦を引っ張りながら、常に弦がピンと張っている状態を保ち、上から下に弦が重なり合うことのないように巻いてゆきます。巻き終えたら余分な先の弦を切ります。この時、あまりポストに近い部分を切らないように注意して下さい。 次にクルーソンタイプのペグの場合弦を通してヘッドまで持ってくる状態までは先程と同じです。そして最適な巻き数になる長さにカットします。 目安としては実際に弦を巻くポストより約ふたつ分先を折り、ポストの穴の深さ約1㎝を考慮しカットします。 そこで注意することはラウンド弦(4~6弦)は先に折り曲げてからカットしないと巻き弦が緩んでしまう可能性があるため1回折り曲げてから弦をカットしましょう。 そしてカットしたあとはポストの真ん中に弦を入れて巻いてゆきます。

まず弦をブリッジの穴から通し、ペグまで引っ張ります。 左サイド(6.5.4弦)は弦がペグの内側から巻かれていく様に穴に通します。次に1.2.3弦側のペグに弦を巻きつけていくわけですが、こちらもさっきと同様に弦がペグの内側から巻かれていく様に穴に通します。 これを間違えてしまうと、ギターのナット部分が削れ易くなり、ビビリのもとになる可能性がありますので、必ず守りましょう。弦を穴に通したら1つずつペグを回していき、巻けたら余った余分な部分をニッパーやエンドカッティングプライヤーで約3センチほど残して切断します。ペグに巻きつける回数は、巻き弦(6.5.4)は約3~4回、プレーン弦(3.2.1)は約6~8回ぐらい巻きつければ良い状態と言えるでしょう。 弦の巻きが少なすぎたり、逆に巻き過ぎると、ピッチ(音程)が合わなくなったり、スグに弦が切れてしまう可能性が生じてきます。

お客さまの声(1件)

総評: 星1つ星1つ星1つ星なし星なし 3.0

星1つ星1つ星1つ星なし星なしkachion様
2013/04/16
使用感は良。
使用感は良。
  
お店からのコメント
2013/04/20

弦を巻く手間を少しでも軽くするためのアクセサリーがこのワインダーですが、デザインが高くおしゃれなワインダーです。木製のものもありますが、このタイプは軽く動きもスムーズです。頻繁に弦を交換する人に一度使って貰いたいアクセサリーグッズですね。又のご利用をお待ちしています。ありがとうございました。