ミルドレッド・ベイリー
「ロッキン・チェア」
CBSソニー
32DP-562
彼女はジャズボーカリストの先駆者として有名で、バンド・シンガーのはしりでもあります。 リーワイリーと同じくインディアンの血を引いています。1933年ポールホワイトマン楽団を退団。ノーボと結婚しソロ活動を開始します。1936~39年には夫との双頭バンドを結成。 スイング時代を通し最高の白人女性歌手と言われます。 一方でオールスターコンボとの録音も行います。テディウイルソン、チューベリー、ジョニーホッジズなどの名唱を残しています。本CDはこの時期の彼女の代表的名演集です。
オーハビ―
サムデイスイートハート
夕陽は落ちて
スクイーズミー
ダウンハーテッド・ブルース
スモークドリームス
ロッキンチェア
サンクス・フォーザメモリー
湖の国の乙女
恋人よ我に帰れ
恋の歌は忘れて
マイ・メランコリーベイビー
ロンサムロード
アーカンソー・ブルース
ほのかな望みもなく
恋は愚かというけれど
1934年~1940年録音