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ホーム home << ツール tool << #8031-a フレットタングニッパー スモールフレット用

 

ツール tool 

 

#8031-a 【ツール】
フレットタングニッパー スモールフレット用
7,000円 個数:    送料880円

 

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ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 


 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

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  用途 : フレット両端のタングカット専用
  材質 : スチール
  フレット : スモールフレット用

 

 

 

 

フレットの両端のタングをカットするための専用ニッパーです。バインディング付指板用のフレット加工にご使用いただけます。アクションは非常に軽く、またグリップもソフトな感触が得られるエボナイトを使用し、作業による手への負担を軽減するよう配慮しています。またより精度を高める為の微調整が可能です。 スモールフレットに対応しています。

 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 

 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 

 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 

 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 

 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 

 

ツール フレットタングニッパー スモールフレット用

 

 

 フレット溝の切り方

溝を切る前に「指板材」についてですが、素材は「ローズウッド」又は「エボニー」がよく使われます。エレキギターには「メープル」材も使われます。ではまず 最初にカンナ台で厚さを調節します。指板材は厚みのあるモノが多く9mmくらいあります。これを6mmまで厚みをチェックしながら薄くしてゆきます。このように指板材の厚みが調整できたらいよいよ溝加工に入ります。まず0(ゼロ)フレットを出してゆきます。スコヤで直角を出してから 直角切り出しジグを使ってノコギリで切り出します。その場合にはスケール図面を用意します。 例えばギタースケールが628mmのギブソンミディアムスケールであれば、そのスケールに合わせたフレット位置を直接指板に製図してゆきます。次に「フレットソー」とそのガイドを使い溝を切ってゆきます。丁寧にゆっくり切ってゆきます。少し力が要りますが、溝がずれない様注意します。さて、フレット溝が切り出し終えたら、この溝の中をきれいにさらっておきます。 ノコギリで溝を切ったときのカスが溝の中に沢山残っていて、ハンドクリーナーや刷毛などでは取れ難いです。出来れば「Pカッター」で掻き出してやります。 この「Pカッター」は通常アクリル板などをカットするときに使用するものです。

 

 

 フレットワイアーの打ち方

フレットワイアーは2段階でフィンガーボードに打っていくことになります。まずはじめはフィンガーボーとネックにつける前の今の段階で、14フレット以降につけ ます。次はフィンガーボードをネックにつけた後に残りの1〜13フレットまでを取り付けます。このようにつける段階が異なるのは、フレットワイアーの打ち易さの関係で、14フレット以降が打ちにくい位置になる理由からです。フレットワイアーを打つ際に接着剤をつける場合とつけない場合がありますが、ここではつけない方法で進めていきます。接着剤を付ける場合はエポキシを使います。一般に接着剤をつけると隙間がなくなり、音の伝達は向上すると 言われていますが、フレットの打ち直しなどのりペアー時に、外すのに手間がかかる欠点もあります。フレットワイアーはあらかじめフィンガーボードのアール(丸み)より若干丸めに 曲げておきます。次に14フレットの溝にフレットの片端より1cmはみ出る位置で叩いてゆきます。叩く前にフレットの溝につまよう枝で水を流しておきます。これでいよいよハンマーで叩くことになります。

 

フレットワイアーを真上からフレットに置いて、1cmの端を出した側からハンマーで打ちます。1回目は軽く、2 回目は強く叩きます。まっすぐにワイアーが入っているかをチェックします。浮きがなくなるまで叩きます。次にもう一方の端も同様の手順で打ちます。最後にワイアーの中央部分を叩いて全体に浮きがないかをチェックします。全体がしっかり打たれていたら、もう一方の端もフィンガーボードより1cm離してニッパーで切ります。同じ要領で14フレット以降も付けてゆきます。これで第1段階のワイアー打ちは終了です。次はフィンガーボードをネックに取り付けた後に2段回目の作業となります。全てのフレットワイアーが打たれたら、1cmのはみ出し部分をニッパーでカットします。

 

 

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