ホーム home << ピックガード pickguard << #2105-b 透明 220x290x0.5mm
仕様 : アコースティックギター用
材質 : 合成樹脂系
サイズ : 220mm x 290mm
厚さ : 0.5mm
接着剤 : 付き ( 裏面 )
保護シール : 付き ( 表面 )
ピックガードの個性を無くしてトップのガード機能を持たせたい場合には、この「透明」のピックガードをおすすめします。透明無色ですのでどんなギターにも合います。サイズは220mm x 290mm でドレッドノートやジャンボタイプには2枚のピックガードが取れます。スモールタイプやパーラータイプには3枚のピックガードが可能です。裏に接着剤が付いていますので、シールをはがして簡単に取り付けられます。
カットする場合は、はさみで簡単にカットが可能です。サウンドホール周りは市販のサークルカッターなどを用いると、綺麗な円形にカット出来ます。
ピックガードをカットする際には、裏の接着面にゴミが付着しないよう注意します。接着面にゴミが付着すると接着力が落ちてしまいます。加工の段階で裏面の「粘着シート」が剥がれないよう配慮しながらシール側から表面に向かってヤスリを動かしシールのすき間が発生しないようにサンディングするのがポイントとなるでしょう。万一、ゴミが付いてしまったら、ピンセット等で慎重に取り除きましょう。透明ピックガードは特にゴミが目立ってしまいますので注意します。
ピックガードの取り付け方について
ピックガードは色、デザイン共好みのもので構いません。まずは自分の好みの形をコピー用紙などに記入して型を取ります。その型に沿ってピックガードのシートに鉛筆などで線を付けてゆきます。切り取る際は1mmほど大きく切り取ります。ナイフや大きいはさみを使って切り取った後は、周辺をヤスリで滑らかにします。ピックガード裏には接着剤が付いていますので、シートをはがし貼り付けるだけです。セルロイド系が中心ですが、木材をピックガ―ドとするのも面白いかもしれません。ローズウッド又はエボニーを1mmに薄くしたのを付けると、手作り感覚が強調されて面白いとも思います。
透明のピックガードを取付ける際には、裏の接着面にゴミが付かないよう、特に注意が必要です。加工の段階で裏面の「粘着シート」が剥がれないよう配慮しながら行うのがポイントとなるでしょう。万一、ゴミが付いてしまったら、ピンセット等で慎重に取り除いてみましょう。透明ピックガードは特にゴミが目立ってしまいますので注意します。
ピックガードのトラブルについて
ピックガードのトラブルとしては、「縮み」と「剥がれ」とそれに伴うトップの「割れ」が全てと言って良く、ピックガードが縮むと当然、「塗装」にヒビが入りピックガードの周りに縮んだ分のすき間が出来ます。その部分の木地が剥き出しになり、さらにピックガードと下の木地の間にすき間で出来ると、下の木地も剥き出しになります。重症になりますと、ピックガードが縮む際にトップを引っ張って「割れ」を誘発したり、ピックガードと共にトップが変形し波打ってしまう場合もあります。
主なトラブルとしては、オーバーラッカー塗装の場合、ピックガードが単に少し縮んだだけのものから、周辺部が反ってまくれ上がったもの、剥がれかかっているもの、完全に剥がれたもの、ピックガードの周辺やトップに「割れ」が生じているもの、ピックガードと共にトップが変形して波打ってしまったもの、さらにプレースのXバーから剥がれてしまったもの等、いろいろあります。トップがプレースから剥がれますと、ギターの音に力がなくなってしまいます。ピックガードはティアドロップの幅広い方の縮みが目立ち、「割れ」はピックガードの縁の部分で起こることが多いです。木とピックガードの材質の収縮率が違うからでしょう。ピックガードが反る原因はピックガードに施された塗膜も影響しているようです。ピックガードのトラブルは症状が軽いうちに対処すれば大事に至らないので早く処置するようにしましょう。
ピックガードのトラブル処理について
まず、トラブルの状態をよく観察します。サウンドホールから小さい鏡を入れ、トップやプレースに影響していないかまで見ます。不運にもトップやプレースにまで影響していれば、ピックガードだけでなく、トップやプレースの処置も必要になります。幸運にもトップやプレースに剥がれや割れがなければ、ピックガードのみの交換だけで済みます。
実際の修理については、多くのギターの場合新しくピックガードを貼るのが一番簡単で仕上がりもきれいです。元の材料を取り除き、新たなピックガードが古いものにぴったりと貼りつくようにします。トップに割れや反りがある場合は接着する際に、水平垂直両方向から「万力」で押して平らになるよう「割れ止め」を当てます。塗膜の上に材が乗るとうまくゆかないので、オリジナルのライン内にぴったりはまるように調節します。
0652. おすすめ度 ★★★★★ Akko様 2013-05-29
既成のピックガードがあまり好きではなかったので、思い切って貼り替えてみました。初めての体験でしたが、まずまずの仕上がりです。この透明ピックガードは薄めで全く目立ちません。素材もすごく綺麗です。逆に、切った後や空気が残るかが難点でした。メールの対応など丁寧で通販でも安心でした。
この度は当店をご利用頂き誠にありがとうございます。透明なピックガードは全く目立たないので、敢えてピックガードを付けていないようにしたい場合に適しますね。取付けの際にはホコリや手垢が付いてしまわない様に注意が必要です。好みの形状にカットしたあとは、軽くサンディングして外周を滑らかにしておくと良いでしょう。この作業の際にも汚れが付かないように配慮が必要ですね。
0382. おすすめ度 ★★★★★ しるえっと様 2010-12-30
迅速な対応をして頂き、すぐに商品を手にする事が出来ました。有難う御座います。貼り付ける際に小さなゴミが入ってしまい出来上がりは今一つとなりましたが満足しております。
この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。ピックガードを取付ける際には、ゴミが付かないように注意が必要ですね。加工の段階で粘着シートが剥がれないよう配慮しながら行うのがポイントとなるでしょう。万一、ゴミが付いてしまったら、ピンセットで慎重に取り除いてみましょう。透明ピックガードは特にゴミが目立ってしまいますので・・・又、何かありましたらお気軽にご連絡下さい。又のご利用をお待ちしています。
0238. おすすめ度 ★★★★☆ ミンミン様 2009-12-24
透明なピックガードはとても良い発想です。
特に表板の木目が綺麗なギターには最高です。
迅速な対応、ありがとうございました。
透明ピックガードは表板の個性を最大限に引き出すのに適しています。ミンミンさんのギターはさぞかし木目が綺麗なんでしょうね ! これからもどうぞ御ひいきに宜しくお願い致します !! ありがとうございました。
0156. おすすめ度 ★★★★★ 0310様 2009-04-29
商品も丁寧に包装されており、商品の到着も早かったです。
また利用させて頂きます。
透明ピックガードは無個性の個性とも言え、ピックガードそのものの個性を持たせたくない場合に役立ちます。クラシック系のギターにも多用されています。ピックガードの取付けはそれほど難しくはありませんので、いろんなギターに取付けをトライしてみてください。取り付けについて何か不明なことがありましたら、お気軽にお問合わせ下さい。ありがとうございました !
0056. おすすめ度 ★★★★★ アコギ塾長様 2008-06-17
対応も早くて良かったです。また機会がありましたら宜しくお願い致します。
ご利用どうもありがとうございます。お届けは出来る限り早くお送り出来るよう、心掛けています。こちらこそ、また機会がありましたら宜しくお願い致します。
ピックガードの取り付け方について
ピックガードは色、デザイン共好みのもので構いません。まずは自分の好みの形をコピー用紙などに記入して型を取ります。その型に沿ってピックガードのシートに鉛筆などで線を付けてゆきます。切り取る際は1mmほど大きく切り取ります。ナイフや大きいはさみを使って切り取った後は、周辺をヤスリで滑らかにします。ピックガード裏には接着剤が付いていますので、シートをはがし貼り付けるだけです。セルロイド系が中心ですが、木材をピックガ―ドとするのも面白いかもしれません。ローズウッド又はエボニーを1mmに薄くしたのを付けると、手作り感覚が強調されて面白いとも思います。
ピックガードを取付ける際には、裏の接着面にゴミが付かないよう注意が必要です。加工の段階で裏面の「粘着シート」が剥がれないよう配慮しながら行うのがポイントとなるでしょう。万一、ゴミが付いてしまったら、ピンセット等で慎重に取り除いてみましょう。ゴミが付着したままピックガードを取付けると、剥がれやすくなったり、表面がデコボコして見えて見栄えが悪くなる場合があります。
ピックガードのトラブルについて
ピックガードのトラブルとしては、「縮み」と「剥がれ」とそれに伴うトップの「割れ」が全てと言って良く、ピックガードが縮むと当然、「塗装」にヒビが入りピックガードの周りに縮んだ分のすき間が出来ます。その部分の木地が剥き出しになり、さらにピックガードと下の木地の間にすき間で出来ると、下の木地も剥き出しになります。重症になりますと、ピックガードが縮む際にトップを引っ張って「割れ」を誘発したり、ピックガードと共にトップが変形し波打ってしまう場合もあります。
主なトラブルとしては、オーバーラッカー塗装の場合、ピックガードが単に少し縮んだだけのものから、周辺部が反ってまくれ上がったもの、剥がれかかっているもの、完全に剥がれたもの、ピックガードの周辺やトップに「割れ」が生じているもの、ピックガードと共にトップが変形して波打ってしまったもの、さらにプレースのXバーから剥がれてしまったもの等、いろいろあります。トップがプレースから剥がれますと、ギターの音に力がなくなってしまいます。ピックガードはティアドロップの幅広い方の縮みが目立ち、「割れ」はピックガードの縁の部分で起こることが多いです。木とピックガードの材質の収縮率が違うからでしょう。ピックガードが反る原因はピックガードに施された塗膜も影響しているようです。ピックガードのトラブルは症状が軽いうちに対処すれば大事に至らないので早く処置するようにしましょう。
ピックガードのトラブル処理について
まず、トラブルの状態をよく観察します。サウンドホールから小さい鏡を入れ、トップやプレースに影響していないかまで見ます。不運にもトップやプレースにまで影響していれば、ピックガードだけでなく、トップやプレースの処置も必要になります。幸運にもトップやプレースに剥がれや割れがなければ、ピックガードのみの交換だけで済みます。
実際の修理については、多くのギターの場合新しくピックガードを貼るのが一番簡単で仕上がりもきれいです。元の材料を取り除き、新たなピックガードが古いものにぴったりと貼りつくようにします。トップに割れや反りがある場合は接着する際に、水平垂直両方向から「万力」で押して平らになるよう「割れ止め」を当てます。塗膜の上に材が乗るとうまくゆかないので、オリジナルのライン内にぴったりはまるように調節します。
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