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桐油 200ml

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  • エディークレイトン 様
  • 投稿日:2017年05月03日

大変良い商品で満足しております。


残念なのは、注文後、商品の使い方等をメール致しましたが、無返答でした。

お店からのコメント

商品にご満足頂きまして光栄です。ご質問を頂いていたとのことですが、当方のミスでご返事をしていなかったことを深くお詫び致します。今更ながらですがお問合せの「色を濃く、艶を出す為には、何回位、塗るのが良いですか、また最後は、水研ぎかバフ掛けをした方が良いのでしょうか」につきましてご返答させて頂きます。

オイル仕上げは塗り重ねの度合いが増えれば増える程、自然な艶も増してきます。当方の製作ギターの場合は、ローズウッドやマホガニーなど広葉樹には毎日1回塗布で最大30回程度を塗り付けています。手間暇が掛かりますが、ここまで塗れば艶のあるオイル仕上げの良さが最大限出せる仕上がりになります。一方、白木系の針葉樹の場合は、塗り重ね過ぎると自然な色あいが損なわれ、汚れた感じになってくるので、5~10回の塗布に留めるのが良いかと存じます。この場合は艶はあまり出ませんが、白木の良さを残すため艶より色合いを重視しています。広葉樹・針葉樹どちらの場合も塗り重ねれば重ねる程艶が増してきますが、ラッカーやウレタン、シェラック塗装ほどの鏡面仕上げ的な艶は出ません。半艶もしくは鈍い艶くらいとご理解ください。ピカピカの艶を希望される場合にはこのオイル仕上げは向かないので、ラッカーやウレタン、シェラックなどの、塗膜がしっかりと乗る塗装をおすすめ致します。

当方では水研ぎやバフは掛けていませんが、お好みで掛けられると宜しいかと存じます。艶を出来る限り出すには実施されたほうが良いと思います。

以上、簡単ですが艶の出し方を中心にご説明させて頂きました。まずは10回程度の塗り重ねをおすすめ致します。それでは今後ともどうぞ宜しくお願い致します。又のご利用をお待ちしています。この度は当店をご利用誠にありがとうございました。

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