【ブリッジ 】エボニー材 加工済 マーチンタイプ 6弦用 標準用 無塗装 弦振動 クラフト ビルド 補修 リペア製作系 <送料200円ポスト投函>#6603

価格: ¥2,648 (税込)
数量:
在庫: 3個

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アコースティックギターブリッジの定番タイプです。マーチン社などが多用しているデザインで「ベリーブリッジ」と呼ばれています。素材はエボニー、表面は無塗装です。ブリッジはギター弦の振動を表板に伝える重要な役割を持っています。ブリッジのデザインは個人製作家を含めると様々ありますが、まずはこのタイプを基準にされると良いでしょう。ブリッジピンの間隔も標準です。ピン穴が小さい場合は、リーマーなどを使い調整します。ブリッジは大き過ぎたり厚過ぎても音に影響が出ますし、逆に小さ過ぎたり薄過ぎると、ブリッジの剥がれに関係してきます。オリジナルブリッジを作成する場合は、サイズや厚みを適正の範囲にすることが重要です。尚、木目は写真と異なる場合がありますのでご了承下さい。


   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 :エボニー
■ 形状 : ベリー型
■ 厚み : 約0.9cm
■ サイズ : 横 約15.2cm x 縦 約3.6cm
■ 研磨 : なし
■ 塗装 : なし
■ 溝 : 幅 約71mm , 長さ 約4.0mm , 厚み 約2.5mm
■ 弦間隔 : 約11mm
■ 弦間隔トータル : 約56mm
■ ピン穴貫通 : なし
■ 穴中央~溝迄の間隔 : 1弦側 約13mm、6弦側 約10mm
■ 溝~本体端迄の間隔 : 1弦側 約5mm、6弦側 約8mm

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お客様の声

ひげの伯父さん様 投稿日:2022年03月14日
おすすめ度:
オイル塗装なしのブリッジでしたので、どんなものかと思っていましたが、真っ黒の黒檀で質感といい手触りといい充分満足出来るものでした。ロングサドルのブリッジが欲しかったので、ロングサドルが収まるように自分で溝加工をしてみました。強度的にも問題なく使用出来そうです。最後にレモンオイルを塗ってあげたら益々黒々と艶々してとても良い感じになりました。流石、日本製の丁寧な作りのギターパーツです。
櫻井様 投稿日:2018年02月07日
おすすめ度:
とても満足の商品です。オクターブチューニングも合い、私のギターにピッタリでした。

お店からのコメント

この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます!ブリッジの取り換えは、リペアの中でも難易度が高い部類に入ります。ブリッジをしっかり表板に取り付けるだけでも、かなりむつかしいですが、そのあとにサドル溝の調整、ブリッジピン穴の調整があり、さらにサドル調整が必要です。どれも慎重に行ってゆく必要がありますが、櫻井さんはかなりのベテランさんでしょうか。うまく取り付けられて素晴らしいです。今後ともどう...>>続きをみるぞ宜しくお願い致します。又のご利用をお待ちしています。ありがとうございました!>>閉じる

eric様 投稿日:2015年03月20日
おすすめ度:
商品、梱包、価格ともに満足しています。

お店からのコメント

この度は当店をご利用頂きありがとうございます。マーチンタイプで有名なシェイプにブリッジです。無塗装ですのでお好みでオイルフィニッシュやラッカー塗装をされるのも楽しいかと存じます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

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エボニー材について 


   

□ カキノキ科
□ 気乾比重 : 0.85~1.09
□ 産地: 東南アジア、インド、スリランカなど

ギターの指板やブリッジの材として使用されます。 以前は全体が黒色のエボニーがよく使われていましたが、良材の減少により最近ではエボニーといえば茶色の縞の入ったマッカーサー・エボニー(Macassar Ebony)のことを指します。インドや東南アジアに多く分布しているカキノキ科の木材で、ギターでは「ブリッジ」や「指板」に多く使用されています。

黒タンと呼ばれるほど“黒い”ものが一般的でしたが、最近では茶色で縞模様の木目の入ったもの(マカッサー・エボニー)が主流になりつつあります。重い材で、音色も重くて丸い温かいのが特徴です。見た目ほどヌケは良くないようですが、キンキンした音が苦手な人にはオススメです。


   

カキノキ科。アフリカ・南アジア・東南アジ アなどに分布する広葉樹。黒檀とも呼ばれます。ギターでは主に指板、ブリッジなどに使用されます。ペグやブリッジピンなどの高級ギター用品や、以前はネックの強度を上げるためのロッドなどにも使われました。現在では希少な樹木とされています。縞の入ったマカサーエボニーもあります。


   

果物のカキのことは、よく知られていますが、コクタンと呼ばれている木材が、カキの仲間からの木材ということはあまり知られていないでしょう。事実、コクタンの取れる樹木を、結実期にみると、大分日本のカキとは違いますが、それでも立派な大きなカキをつけていることがあります。

コクタンは、シタン、コクタン、タガヤサンで知られる唐木の代表的なものの一つです。今日では本コクタンと呼ばれる真黒な木材をみることは、非常に少なくなり、あるとすれば、小さな細工物になっているものが大部分でしょう。

その真黒なものはD. ebenumのような樹種から採取されていますが、もうほとんど大木はなくなってしまっているでしょう。もっともエボニーというのは真黒なものが本来的なものでしたが入手し難いことと、どちらかというと、縞がある方が現在では好まれます。

かつて低質のエボニーと考えられていた桃色の地に黒色の縞があるD.discolorのような木材の方が装飾的な用途に用いられているようです。「エボニー」はコクタンに対する英語と考えてよいでしょう。この類の木材はアフリカ、熱帯アジア、ニューギニアなどに産します。


   

心材は樹種により桃色と黒色による縞状(D.discolor) 、真黒色(D.ebenum) などがあります。辺材はほとんどが灰白色です。一般に木材は重硬で、気乾比重は1.09(D.discolor) 、1.05(D.ebenum) です。木理は通直ですが、不規則なこともあります。肌目は精で、光沢があります。用途としては 唐木細工、彫刻、錠作、象嵌、絃楽器の部品、ピアノの鍵、ブラシの柄、スライドベニヤ、家具などに用いられます。

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