#6602【ブリッジ】ローズウッド材 加工済 マーチンタイプ 6弦用 無塗装 大きめ 弦振動 完全圧着 補修 リペア製作系 <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥815 (税込)
数量:
在庫: 25個

星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 5.0 (5件)

twitter



標準タイプより全体サイズが約1mm大きい「オーバーサイズ」です。標準サイズのブリッジを剥がした後に発生する、周辺の汚れを隠しやすいサイズです。デザインはマーチン社などが多用している「ベリーブリッジ」と呼ばれているものです。素材はローズウッド、表面は無塗装です。ブリッジはギター弦の振動を表板に伝える重要な役割を持っています。ブリッジのデザインは個人製作家を含めると様々ありますが、まずはこのタイプを基準にされると良いでしょう。ブリッジピンの間隔も標準です。ピン穴が小さい場合は、リーマーなどを使い調整します。ブリッジは大き過ぎたり厚過ぎても音に影響が出ますし、逆に小さ過ぎたり薄過ぎると、ブリッジの剥がれに関係してきます。オリジナルブリッジを作成する場合は、サイズや厚みを適正の範囲にすることが重要です。尚、木目は写真と異なる場合がありますのでご了承下さい。


   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : ローズウッド
■ 形状 : 大きめベリー型
■ 研磨 : なし
■ 塗装 : なし
■ サイズ : 横 約15.4cm、縦 約3.8cm (大きめ)
■ 厚み : 約0.9cm
■ 溝 : 幅 : 約71mm , 深さ 約4.0mm, 厚み 約2.5mm
■ 弦間隔 : 約11mm
■ 弦間隔トータル : 約56mm
■ ピン穴貫通 : なし
■ 穴中央~溝迄の間隔 : 1弦側 約13mm、6弦側 約10mm
■ 溝~端迄の間隔 : 1弦側 約5mm、6弦側 約8mm

メール便扱い商品

代金引換をご利用の場合

価格・仕様変更について

お客様の声

バイクメン様 投稿日:2023年03月01日
おすすめ度:
発送も早く品物も完ぺきでした。またお願いします。
もも様 投稿日:2015年07月08日
おすすめ度:
対応も早く、また注文したいと思います。

お店からのコメント

貴重なコメントありがとうございます。お客さまからのお言葉がとても励みになります。出来る限り早く対応できるように努めていますが、まれにご迷惑をお掛けすることもあり運営のむつかしさを日々感じています。どうぞ今後とも宜しくお願い致します。ありがとうございました。

j tateishi様 投稿日:2014年10月18日
おすすめ度:
信頼できるお店です。ヤマハFG用パーツがあれば良いと思っています。

お店からのコメント

この度は当店をご利用ありがとうございました。ご希望通りのパーツがあればいいですが、具体的にはヤマハFG用のどんなパーツがご希望でしょうか。もう少し具体的に教えて頂ければ検討したいと存じます。現状ではマーチン社を基準として品揃えをしていますので、その他のギターにご使用の場合は多少の調整を加えて使われているかと思います。最近はマーチン社の中でも規格が異なっているので、ズバリのパーツにするには多少の調整...>>続きをみるが必要なようです。ヤマハ用パーツを意識した品揃えも検討してゆきたいと存じます。貴重なご意見ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。>>閉じる

もっと見る




ローズウッド材について


      

□ マメ科
□ 気乾比重 : 0.75~0.82
□ 産地 : 東南アジア、インド南部

基本的には「イースト・インディアン・ローズウッド(East Indian Rosewood)」のこと、「パリサンダー(Palisander)」とも呼ばれます。 材色は赤紫褐色~紫色を帯びた暗褐色で縞模様を持ちます。 マホガニーやメイプルと同様にギターのサイド&バック材としてはポピュラーな材料です。又、指板にもよく使われます。名前の通りローズ(ばら)のような甘い香りがします。

比重が割合高いため倍音が出やすく、艶やかで綺麗な高音と力強い中低音が音質の特徴です。ハカランダの入手が困難になった現在、最も優れたなサイド/バック材になっています。深い低音と艶やかな高音が特色です。概ね真っ直ぐで規則的な美しい木目。最近は政府の伐採制限などの影響で高騰し、入手が困難になってきています。


   

世界の熱帯・亜熱帯に分布しており、木材を産する樹種は20種ほど上げられます。「ローズウッド」という名前の由来ですが、これは生木が薔薇の花のような芳香を放つところから名付けられたと言います。日本にも古くから輸入されており、「紫檀」という名前で呼ばれている三大唐木の一つです。 主に薄い突き板などに加工されて家具などの装飾に使われています。木材業界では紫檀とローズウッドは別のものと捕らえています。紫檀の中でも最高級の「本紫檀」は赤褐色の非常に美しい材で、厳密にはタイ産のものだけ本紫檀と言います。


   

現在ではローズウッドというと、普通は「インディアンローズウッド」を指しますが、もっと大きい意味でいろいろな種類の物(8科20属)をまとめてローズウッドという場合が多いようです。インディアンローズウッドは、現在でも多くのメーカーが使用しているもので、価格が安く、比較的入手しやすい材です。しかし、ギター業界で最も有名なローズウッドというと、「ブラジリアンローズウッド」(現地名ハカランダ・ジャカランダ)です。


   

本来ローズウッドというと、このブラジリアンローズウッドを指します。 現在は極々少数のメーカーやカスタムショップに使用されている程度です。最も初期の段階では普通に使用されていたのですが、1960年代半ばにブラジル政府が【絶滅が心配される状況】と判断して輸出を制限してしまいます。

この影響でこの材を使用していた各ギターメーカーは当時入手しやすかったインディアンローズウッドに切り替えたのです。 その後、ブラジリアンローズウッドは、1992年6月に京都で開催されたワシントン条約締結国会議で該当目に指定されたため、原則的に現地外への移動が禁止となりました。しかし、条約前に伐採された物という証明書があれば移動が可能です。


   

現在多くのメーカーに使用されているインディアンローズウッドも年々数が減少してきており、原産国である各国でも輸出の制限を開始しています。インドネシアでは1978年5月から、インドでも1980年から丸太での輸出を禁止しています。最近ではインディアンローズウッドに代わる材の使用も増えています。

代表的なものでは南米産の「ココボロ」「ホンデュラスローズウッド(ニューハカランダ)」「ボリビアンローズウッド(パーフェロー・モラード・リオグランデパリサンダー)」「マダガスカルローズウッド」、アフリカ産の「オバンコール」「パオ・ロサ」、インドネシア産の「ソノケリン」(インディアンローズウッドを植林した物。成長速度が速い為にその分粗い木目になる)、などがあります。

ページトップへ