チューナー機能とメトロノーム機能を同時に使用できるコルグTMシリーズ。一台で音とリズムの両方をトレーニング出来、バンド活動をはじめとした多くのユーザーに愛されてきました。その最新モデルとなるTM-50は、ディスプレイに2段階バックライトを搭載し、より見やすい液晶表示を実現しています。
<チューナー部>
■ 仕様 : ギター、ベース用クリップチューナー
■ 音率 : 12平均率
■ 測定範囲 : C1 ( 32.70Hz ) ~ C8 ( 4186Hz )
■ 基準発振音 : C3 ( 130.81Hz ) ~ C6 ( 1046Hz )
■ チューニングモード : メーターモード ( AUTO )
■ 測定精度 : ±1セント以内
■ サウンド精度 : ±1セント以内
<メトロノーム部>
■ テンポ範囲 : ♪=30~252回/分
■ テンポ設定方法 : ベンデュラムステップ
■ 拍子範囲 : 0~9拍子
■ テンポ精度 : ±0.3%
<主要規格>
■ 接続端子 : INPUT端子、PHONE端子
■ スピーカー : ダイナミックスピーカー
■ 電源 : 単4電池2本 (3V )
■ 外形寸法 : 111mm x 74mm x 18mm
■ 重量 : 106g
■ 電池寿命 : 55~70時間
■ 付属品 : 単4電池2本 ( 3V )
チューナー機能とメトロノーム機能を同時に使用できるコルグTMシリーズ。一台で音とリズムの両方をトレーニング出来、バンド活動をはじめとした多くのユーザーに愛されてきました。その最新モデルとなるTM-50は、ディスプレイに2段階バックライトを搭載し、より見やすい液晶表示を実現。またレスポンスの良い新設計の液晶針式メーターを採用し、より正確なチューニングを叶えます。さらに入力音に近い基準音をスピーカーで返す「サウンド・バック機能」がエントリー・モデルとしては初めて搭載になり、“正しい音程を身に付ける”ための音感トレーニングにも最適です。毎日の楽器練習のパートナーとして、TM-50は、演奏の上達を目指すすべての方をサポートします。
チューナーとメトロノームを同時に、または単独で使用可能。音とリズムを同時にレッスンできるTMシリーズのニュー・モデルです。主な機能とその特徴は
・反応の良い、新設計の液晶針式メーター。C1~C8のワイドな測定範囲
・本体スピーカーから広範囲な基準音発振できるサウンド・アウト機能
・入力音に近い基準音を出力しながら誤差を示すサウンド・バック機能
・様々なコンサート・ピッチに対応するキャリブレーション機能
・純正な長/短3度の音程を示すマーク付き
・30~252回/分 でよりワイドなテンポ範囲
・幅広いジャンルをトレーニングできる15 種のリズム・バリエーション
・2種類のテンポ・ステップ・パターンとタップ・テンポ機能
・2段階の明るさ調節が可能なバックライト付き大型液晶ディスプレイ
・新設計スタンドや電池蓋など、使い勝手はさらに向上
・メモリー・バックアップ機能、オート・パワー・オフ機能
<優れた基本性能のチューナー部>
反応の良い、新設計の液晶針式メーター。ワイドな測定範囲
TM-50は管楽器などの入力音に対するレスポンスが非常に良く、またメーター表示方法の見直しにより、タイムラグなしにすぐさま音程を正確に表示することが可能です。これにより、兼ねてから管楽器奏者の悩みであった“音程が正確に表示されるまでの間に、自分で音程を変化させてしまう”こともなく、音程のブレのない、安定した発音を身につけることができます。又、その測定範囲は非常に幅広く、管弦楽器を中心に様々な楽器の音名・音域に対応するC1(32.70Hz)~ C8(4186.01Hz)までの範囲を測定可能。低音・倍音が多く、音を拾いにくい楽器などのチューニングもコルグならではの精度の高さでしっかり捉えます。高感度マイクを内蔵しているので、ギター、ウクレレなどのアコースティック楽器のチューニングも簡単かつ正確に行え、別売りコンタクト・マイクCM-200、CM-100Lを使用すれば、振動を直接チューナーに送ることができるので、より確実なチューニングを行えます。
本体スピーカーから基準音発振ができるサウンド・アウト機能。
メーターによる目でのチューニング以外にも、本体スピーカーまたはイヤホンなどから基準音を発振(サウンド・アウト)することで、耳でのチューニングを行えます。基準音は、C3(130.81Hz)~ C6(1046.50Hz)までの3オクターブの範囲で選択でき、様々な楽器に対応します。入力音に近い基準音をスピーカーで出力しながら誤差をメーターで示すサウンド・バック機能で、音感トレーニングに最適。
アクセサリー コルグ チューナーメトロノーム TM-50
チューナーは、単に音程を検知しそのずれを見直すためのツールではなく、正しい音程・音感を身につけるために使って頂きたいツールです。そこで、これまでコルグのハイエンド・チューナーにのみ搭載していた独自技術による機能「サウンド・バック機能*」を搭載しました。チューナーに入力した自分の音に最も近い基準音をスピーカーから返すと同時に、入力音の音程をメーター表示するため、目と耳の両方で音程を確認でき、より正確なチューニングが行えるのはもちろん、音感トレーニングにも最適です。このトレーニングで自分の“耳”を鍛えることは、特に初心者の方には欠かせない練習と言えるでしょう。
* INPUT端子からの入力またはイヤホン使用時に有効になる機能です。
純正な長/短3度の音程を示すマーク付き。
バンドやオーケストラなどで合奏を行うとき、特にハーモニーのずれを感じやすい3度和音も、長3度と短3度のピッチを平均律から少しずらすことにより、耳に心地よい、純正な響きを得ることができます。TM-50のメーター・スケールには、ある音程からの純正な長/短3度の音程を示すマークが入っており、それぞれのマークに指針が合うようにチューニングするだけで*、アンサンブル時に美しいハーモニーを奏でることができるので、管楽器はもちろんのこと、声楽やア・カペラなどの練習にも便利です。
* 純正な長/短3度に合わせる場合、どの音を補正すれば良いかは演奏する音楽によって異なります。