#3310【エンドピン】ローズウッド 白蝶貝3mmドット 太さ7mm グレードアップ ストラップ装着用 ビンテージ感 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥540 (税込)
数量:
在庫: 5個

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ローズウッド材のぬくもりが感じられるエンドピンです。どんなギターにもフィットします。プラスチックやメッキ製のエンドピンと比較すると、グレード感がアップします。エンドピンがプラスチックやメッキ製でしっくりこなくて不満な方は、一度交換してみたいものです。あまり目立たないパーツですが、この際、こういう部分にもこだわってみましょう。マッチングとしては、ブリッジピンに同材質のローズウッドが使われている場合に、エンドピンもローズウッドにするとベストなマッチングとなります。


 

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 用途 : ストラップ装着用
■ 材質 : ローズウッド
■ ドット : 白蝶貝3mm
■ 太さ : 約7mm
■ 長さ : 約2.9cm

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お客様の声

Bjj様 投稿日:2019年02月19日
おすすめ度:
サンバーストカラーのボディーによく合います、ブリッジピンと合わせられて、大変満足しております、価格もリーズナブルで★5です。

お店からのコメント

この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます! ローズウッドのエンドピンは雰囲気がとても良く、サンバーストなどのボディにもよくマッチしているとのこと、大変素晴らしいですね。あまり目立たないパーツですが、こういう所にもこだわりたいですね。又のご利用をお待ちしています。ありがとうございました !!



     

< エンドピンについて >

エンドピンはギターの音質に大きく影響を及ぼす部分ではないですが、センス良いアコースティックギターのために、素材にはこだわりたい部分です。エンドピンの素材をブリッジピンやバインディングなどと合わせると、雰囲気が良くなるでしょう。ピンの取り付け穴はリーマーやヤスリなどでぴったりはまるように調整します。エンドピンの取り付け位置は一般的にはギター底部中心です。一部、ネックのヒール近くにもピンが着けられ、本体上部と底部でストラップを渡している場合もあります。


   

< ローズウッド材について >

□ マメ科
□ 気乾比重 : 0.75~0.82
□ 産地 : 東南アジア、インド南部

基本的には「イースト・インディアン・ローズウッド(East Indian Rosewood)」のこと、「パリサンダー(Palisander)」とも呼ばれます。 材色は赤紫褐色~紫色を帯びた暗褐色で縞模様を持ちます。 マホガニーやメイプルと同様にギターのサイド&バック材としてはポピュラーな材料です。又、指板にもよく使われます。名前の通りローズ(ばら)のような甘い香りがします。

比重が割合高いため倍音が出やすく、艶やかで綺麗な高音と力強い中低音が音質の特徴です。ハカランダの入手が困難になった現在、最も優れたなサイド/バック材になっています。深い低音と艶やかな高音が特色です。概ね真っ直ぐで規則的な美しい木目。最近は政府の伐採制限などの影響で高騰し、入手が困難になってきています。


   

世界の熱帯・亜熱帯に分布しており、木材を産する樹種は20種ほど上げられます。「ローズウッド」という名前の由来ですが、これは生木が薔薇の花のような芳香を放つところから名付けられたと言います。日本にも古くから輸入されており、「紫檀」という名前で呼ばれている三大唐木の一つです。 主に薄い突き板などに加工されて家具などの装飾に使われています。木材業界では紫檀とローズウッドは別のものと捕らえています。紫檀の中でも最高級の「本紫檀」は赤褐色の非常に美しい材で、厳密にはタイ産のものだけ本紫檀と言います。


   

現在ではローズウッドというと、普通は「インディアンローズウッド」を指しますが、もっと大きい意味でいろいろな種類の物(8科20属)をまとめてローズウッドという場合が多いようです。インディアンローズウッドは、現在でも多くのメーカーが使用しているもので、価格が安く、比較的入手しやすい材です。しかし、ギター業界で最も有名なローズウッドというと、「ブラジリアンローズウッド」(現地名ハカランダ・ジャカランダ)です。


   

本来ローズウッドというと、このブラジリアンローズウッドを指します。 現在は極々少数のメーカーやカスタムショップに使用されている程度です。最も初期の段階では普通に使用されていたのですが、1960年代半ばにブラジル政府が【絶滅が心配される状況】と判断して輸出を制限してしまいます。

この影響でこの材を使用していた各ギターメーカーは当時入手しやすかったインディアンローズウッドに切り替えたのです。 その後、ブラジリアンローズウッドは、1992年6月に京都で開催されたワシントン条約締結国会議で該当目に指定されたため、原則的に現地外への移動が禁止となりました。しかし、条約前に伐採された物という証明書があれば移動が可能です。


   

現在多くのメーカーに使用されているインディアンローズウッドも年々数が減少してきており、原産国である各国でも輸出の制限を開始しています。インドネシアでは1978年5月から、インドでも1980年から丸太での輸出を禁止しています。最近ではインディアンローズウッドに代わる材の使用も増えています。

代表的なものでは南米産の「ココボロ」「ホンデュラスローズウッド(ニューハカランダ)」「ボリビアンローズウッド(パーフェロー・モラード・リオグランデパリサンダー)」「マダガスカルローズウッド」、アフリカ産の「オバンコール」「パオ・ロサ」、インドネシア産の「ソノケリン」(インディアンローズウッドを植林した物。成長速度が速い為にその分粗い木目になる)、などがあります。

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