#3302【エンドピン】エボニー 白蝶貝ドット 太さ7mm グレードアップ ストラップ装着用 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥540 (税込)
数量:
在庫: 4個

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白蝶貝ドット入りのエボニー材エンドピンです。どんなギターにもフィットします。ウッド感覚が渋いです。エンドピンの標準としてお奨めします。プラスチックのエンドピンと比較すると、グレード感がかなりアップします。白蝶貝ドットが入りですので、ギター外周やヘッド、サウンドホール周り、フィンガーボード周り等に、同様の素材が使用されているギターに適するでしょう。エンドピンがプラスチックであれば、是非交換したいものです。あまり目立たないパーツですが、この際、こういう部分にもこだわってみましょう。アコースティックギターらしさには是非エボニー素材を基本として下さい。マッチングとしては、ブリッジピンに同材質のエボニーが使われている場合に、エンドピンもエボニーにするとベストなマッチングとなります。


 

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 用途 : ストラップ装着用
■ 材質 : エボニー
■ ドット : 白蝶貝
■ 太さ : 約7mm
■ 長さ : 約30mm

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お客様の声

ed様 投稿日:2023年10月31日
おすすめ度:
やはり、エボニーのエンドピンは落ち着きます。エンドピンホールの加工に手がかかります。
Ed様 投稿日:2023年06月19日
おすすめ度:
S.Yairi YD-402に使用しています。プラスチックのエンドピンがついていましたが変更しました。サイズが合わなかったのでペイパーをかけました。かなりいい感じだと思います。
hulk1007様 投稿日:2014年04月28日
おすすめ度:
製品は満足しています。
ドットが一回り大きいのであれば5つ星でした。

お店からのコメント

この度はご利用誠にありがとうございます。この白蝶貝のサイズは2mmかと存じますが、3mmのドットもあるようですね。取引先の製品の関係でご希望に添えなく申し訳ありません。3mmドットのピンを作る事が可能か打診してみます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

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<エンドピンについて>    

エンドピンはギターの音質に大きく影響を及ぼす部分ではないですが、センス良いアコースティックギターのために、素材にはこだわりたい部分です。エンドピンの素材をブリッジピンやバインディングなどと合わせると、雰囲気が良くなるでしょう。ピンの取り付け穴はリーマーやヤスリなどでぴったりはまるように調整します。エンドピンの取り付け位置は一般的にはギター底部中心です。一部、ネックのヒール近くにもピンが着けられ、本体上部と底部でストラップを渡している場合もあります。



   

<エボニー材について>

□ カキノキ科
□ 気乾比重 : 0.85~1.09
□ 産地: 東南アジア、インド、スリランカなど

ギターの指板やブリッジの材として使用されます。 以前は全体が黒色のエボニーがよく使われていましたが、良材の減少により最近ではエボニーといえば茶色の縞の入ったマッカーサー・エボニー(Macassar Ebony)のことを指します。インドや東南アジアに多く分布しているカキノキ科の木材で、ギターでは「ブリッジ」や「指板」に多く使用されています。

黒タンと呼ばれるほど“黒い”ものが一般的でしたが、最近では茶色で縞模様の木目の入ったもの(マカッサー・エボニー)が主流になりつつあります。重い材で、音色も重くて丸い温かいのが特徴です。見た目ほどヌケは良くないようですが、キンキンした音が苦手な人にはオススメです。

   

カキノキ科。アフリカ・南アジア・東南アジ アなどに分布する広葉樹。黒檀とも呼ばれます。ギターでは主に指板、ブリッジなどに使用されます。ペグやブリッジピンなどの高級ギター用品や、以前はネックの強度を上げるためのロッドなどにも使われました。現在では希少な樹木とされています。縞の入ったマカサーエボニーもあります。

   

果物のカキのことは、よく知られていますが、コクタンと呼ばれている木材が、カキの仲間からの木材ということはあまり知られていないでしょう。事実、コクタンの取れる樹木を、結実期にみると、大分日本のカキとは違いますが、それでも立派な大きなカキをつけていることがあります。

コクタンは、シタン、コクタン、タガヤサンで知られる唐木の代表的なものの一つです。今日では本コクタンと呼ばれる真黒な木材をみることは、非常に少なくなり、あるとすれば、小さな細工物になっているものが大部分でしょう。

その真黒なものはD. ebenumのような樹種から採取されていますが、もうほとんど大木はなくなってしまっているでしょう。もっともエボニーというのは真黒なものが本来的なものでしたが入手し難いことと、どちらかというと、縞がある方が現在では好まれます。

かつて低質のエボニーと考えられていた桃色の地に黒色の縞があるD.discolorのような木材の方が装飾的な用途に用いられているようです。「エボニー」はコクタンに対する英語と考えてよいでしょう。この類の木材はアフリカ、熱帯アジア、ニューギニアなどに産します。

   

心材は樹種により桃色と黒色による縞状(D.discolor) 、真黒色(D.ebenum) などがあります。辺材はほとんどが灰白色です。一般に木材は重硬で、気乾比重は1.09(D.discolor) 、1.05(D.ebenum) です。木理は通直ですが、不規則なこともあります。肌目は精で、光沢があります。用途としては 唐木細工、彫刻、錠作、象嵌、絃楽器の部品、ピアノの鍵、ブラシの柄、スライドベニヤ、家具などに用いられます。

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