【ブリッジピン】牛骨 ボーン 弦溝なし 6本セット 基準音質 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <送料200円ポスト投函>#3039

価格: ¥1,925 (税込)
数量: セット
在庫: 3セット

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牛骨素材ブリッジピンで高級アコースティックギターの多くに用いられます。良質の素材を求める方に適しています。弦溝はありません。リペアやグレードアップとして多く使われる素材と言えます。音色は堅めのアコギ特有のシャリ感が期待出来ます。外観面ではドットがないのでシンプルな感覚となります。尚、牛骨は天然素材のため色や柄が異なる場合がありますのでご了承下さい。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : 牛骨
■ 弦溝 : なし
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後(一番太い部分)
■ 長さ : 約22mm
■ ドット : なし
■ 本数 : 6本セット

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お客様の声

Authentic様 投稿日:2024年10月14日
おすすめ度:
マーチンのAuthenticに使用しました

理由は3つで、
オリジナルピンの色が無漂白の牛骨で作られたサドルやナットに合わないこと、
オリジナルの首部分が太く根本まで入らず削るのはためらわられたこと、
オリジナルは頭が大きく球体なためにあまり好きになれなかったことです
この商品を使えば上記の問題を解決出来ると考えました

まず黒ドットが入っていないので黒水牛材のドットを加工して入れました
(牛骨製で溝なしの黒ドットが入った商品はどこにもなかったので)
また漂白された牛骨だったので珈琲で少し染めました
驚いたことに首の太さは無調整でそのままベストなサイズでした

仕上がりは期待通りでした
想定外に良かったのは、音色が煌びやかになり音量とサスティーンが増したことです
これはとても嬉しい誤算です
今のところオリジナルは保管するだけになりそうです

ピンにいくつか傷が目立つところがありましたので、この点のみが残念です
ただ1931年製のレプリカなので劣化に見えれば問題ありませんね
みい様 投稿日:2024年08月14日
おすすめ度:
丁寧につくられ、ギターへの装着も、ぴったり。
低音の響き、大きさ、キレ、予想通りでした。

ありがとう。

一生懸命、練習します。
DON様 投稿日:2019年12月23日
おすすめ度:
こちらの商品以外に、牛骨ナット、サドルも購入しました。
随分前にもお世話になり、楽器店などに売ってあるナットに比べ、骨密度の高いナットだったので、今回も利用しました。
以前と変わらず、良い品物に変わりなく、とても満足しております。
プリッジピンに関して、先端角度の違うタイプや、溝なしタイプの種類が増えると購入意欲が湧くのでリクエストしたいです。
また別のギターが磨耗したら利用させてもらいます。

お店からのコメント

いつもご利用頂きまして誠にありがとうございます。ネットショップを開店してから商品のラインナップも進めていますが、ピンは当方にて製作できないため、既成のものを仕入れる関係で、ラインナップを大幅に広げることがかなり困難となっています。とは言え出来る限り増やしてゆく予定ですので、今後とも宜しくお願い申し上げます。又のご利用をお待ちしています。ありがとうございました。




 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




    ↓




弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







           ↓




このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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