#3036【ブリッジピン】ボックスウッド 6本セット 弦溝あり ナチュラル指向 質感 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥1,121 (税込)
数量: セット
在庫: 3セット

星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 5.0 (6件)

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珍しい白木系ボックスウッドのピンです。音色についてはナチュラルで比較的甘いトーンが得られます。 弦用の溝が彫ってありますので、弦との調整もスムーズです。ブリッジピンにはプラスチック素材もありますが、グレードアップには木材や骨材をおすすめします。材質的には中級以上のギターに使用されています。リペアやグレードアップには標準の素材と言えます。バインディングが同系色やウッドならば相性は良いでしょう。ブリッジピンは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので、素材にはこだわりましょう。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : ボックスウッド
■ 弦溝 : 有り
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後
■ 長さ : 約23mm
■ ドット : なし
■ 本数 : 6本セット

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お客様の声

HJ-908様 投稿日:2020年06月17日
おすすめ度:
包装含めて丁寧な仕上げで大変満足しています。
また注文したいです。

お店からのコメント

ブリッジピンについては、穴の大きさ等により微調整が必要になる場合がありますが、簡単に交換出来ますので、気軽に購入される方も多いです。天然材が人気ですが、いろいろ試されると良いかと思います。それでは今後とも宜しくお願い致します。ありがとうございました。

いわだて様 投稿日:2018年09月01日
おすすめ度:
これ、いいです!
以前こちらでエボニーやローズウッドのピンも購入しましたが、
このボックスウッドがいちばん「ウッディ」な音が出ます。
ヤイリノクターンの、きらびやかな音が気に入らなかったのですが、
見事にポコポコした好みの音色に変わってくれました。
古いヤマハFGにも付けたのですが、
低音の箱鳴り感とボリュームが増して弾いてて気持ち良いです。
現在エボニーピンを付けている他のギターも
今後これに変えようと思います。
尚、ピン径は5.3mm程なので
大半のギターのピン径である5.14mmの機種に付ける場合
サンドペーパーで若干ヤスる必要があります。

お店からのコメント

何度も当店をご利用頂き誠にありがとうございます。この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。このボックスウッドは白木の部類で色合いも軽い感じですね。同じ木の素材にエボニーやローズなどがありますが、微妙に違いがありギターとの相性にもよりますので、いろいろ試して頂くのも良いかと思います。その中でも今回はボックスウッドとの相性がとても良かったように思われます。サイズにつきましては、残念ながら...>>続きをみるジャストフィットしない場合はヤスリなどで微調整をして頂くことになります。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。>>閉じる

青井草茂様 投稿日:2015年12月13日
おすすめ度:
いつもお世話になります。
対応が早いので安心です。
今後ともよろしくお願いします。

お店からのコメント

今回もご利用誠にありがとうございます。出来る限り早めの対応を心掛けていますが、まれに遅くなりご迷惑をお掛けすることがあります。常にご満足頂けるよう取り組んでゆきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。又のご利用をお待ちしています。

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 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




    ↓




弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







           ↓




このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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