#3033【ブリッジピン】エボニー 弦溝なし 6本セット まろやか音質 ナチュラル指向 質感 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥1,200 (税込)
数量: セット
在庫: 5セット

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エボニー素材のシンプルなブリッジピンです。弦溝がないビンテージ仕様です。戦前の多くのギターには、弦溝のないブリッジピンが使われていました。音色についてはナチュラルで比較的甘いトーンが得られます。ブリッジピンにはプラスチック素材もありますが、グレードアップには木材や骨材・角材をおすすめします。材質的には中級以上のギターに使用されています。

バインディングなどが同系色やウッドならば相性は良いでしょう。飽きのこないシンプルな仕上げにはドット無しをおすすめします。又、ブリッジピンは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツです。材質によりギターの音色が微妙に変わってきますので、いろいろなブリッジピンを取付けて音色の変化を楽しみましょう ! 尚、この商品は天然素材のため、色合い・柄などが写真と異なる場合がありますのでご了承下さい。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : エボニー
■ 弦溝 : ナシ
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後
■ 長さ : 約21mm
■ ドット : なし
■ 本数 : 6本セット

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お客様の声

アコギ一筋ウン十年…様 投稿日:2022年09月21日
おすすめ度:
溝無しのブリッジピン自体が中々売っておらず、本当に助かります。品質も良く手頃な価格で満足しております。
NoboN様 投稿日:2016年12月28日
おすすめ度:
ビンテージタイプを探してましたが、なかなか、思うものが見つからず、こちらに辿りつきました。対応早く、商品も綺麗でした。また、機会があれば利用したいです。

お店からのコメント

この度は当店をご利用頂きまして、誠にありがとうございます。最近は弦溝があるブリッジピンが主流ですので、このような弦溝のないタイプは珍しい部類になるかと存じます。恐らく昔はこのような溝はないのが当たり前だったのかと推測致します。これからも品揃えを増やしてゆきたいと存じますので、どうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。




 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




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弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







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このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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