#3016【ブリッジピン】ボックスウッド メキシコ貝ドット 6本セット 弦溝あり ナチュラル指向 質感 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥1,477 (税込)
数量: セット
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珍しい白木系ボックスウッドのメキシコ貝ドットピンです。音色についてはナチュラルで比較的甘いトーンが得られます。 弦用の溝が彫ってありますので、弦との調整もスムーズです。ブリッジピンにはプラスチック素材もありますが、グレードアップには木材や骨材をおすすめします。材質的には中級以上のギターに使用されています。リペアやグレードアップには標準の素材と言えます。バインディングが同系色やウッドならば相性は良いでしょう。又、ブリッジピンは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので、素材にはこだわりましょう。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : ボックスウッド
■ 弦溝 : 有り
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後
■ 長さ : 約23mm
■ ドット : メキシコ貝
■ 本数 : 6本セット

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お客様の声

maru様 投稿日:2021年12月02日
おすすめ度:
j-50に使いました、説明通り良い音でした
あまり売ってないものですし、在庫切れが多いのでもっと作って欲しいです。
takasan様 投稿日:2016年10月19日
おすすめ度:
珍しいボックスウッドのピンということで試してみました。ピン自体の作りは良く、メキシコ貝のドットも綺麗でした。1981年製のキャッツアイCE600CF(ナット サドル ブリッジピン すべてタスクで高域がきつい音)を柔らかい音にしたくて試しましたが、予想以上にソフトな音になりました(特に巻弦)音の艶も失われたような感じだったので、結局はエボニーピンを使用することにしました。2016年製のヤマハAC3Mでも同様の結果でした。

お店からのコメント

ブリッジピンの素材変更によってある程度の音質の向上・修正が可能ですが、今回は予想以上の方向性になったということですね。ウッド材全般は比較的ソフトな音質になる傾向がありますが、このボックスウッドはエボニーと比べるとより柔らかな素材ですので、さらにソフト感が強くなったと思われます。中間色という色の好みを優先される方も多いですが、音も重要ですので、今回の比較結果は非常に参考になりました。貴重なコメントに...>>続きをみる心より感謝致します。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。この度は当店のご利用誠にありがとうございました。>>閉じる

J.Monheit15503様 投稿日:2015年04月12日
おすすめ度:
今回、試しに購入した木製ブリッジピンは、とても悩ましい音色で
低中音(3弦、4弦、5弦)の響きが感動を覚えるようになりました。
エボニーよりも暖かい音色です。高音のサスティーンを犠牲にしても
価値がある響きになります。 フィンガー・ソロで威力を発揮しそうです。また、ピンの仕上げがすごく良くルシアーの心が伝わります。
・・・期待して牛骨製ピンも注文してしまいました。結果正解です。
マーキスなどに付いているピンは捨ててもOKです!
また、購入時はよろしくお願いします。

お店からのコメント

ブリッジピンを交換して音の改善がはっきり現れたようですね。このボックスウッドのピンはエボニーと同質で比較的柔らかくまろやかな音になりますが、ボックスウッドが一番柔らかいかもしれません。現状の音質が硬くて広がりに欠ける印象がある場合は木製のブリッジピンに交換すると改善できる場合が多いです。これからも当店をどうぞ宜しくお願い致します。この度はご利用頂き誠にありがとうございました。

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 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




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弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







           ↓




このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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