#3004【ブリッジピン】水牛角 白蝶貝ドット 6本セット 弦溝あり 基準音質 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥2,800 (税込)
数量: セット
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ダーク色の水牛角素材ブリッジピンで、高級アコースティックギターの多くに用いられます。良質の素材を求める方に適しています。弦溝がありますので、弦のセッティングもスムーズです。リペアやグレードアップとしても多く使われる素材と言えます。音色は堅めのアコギ特有のシャリ感が期待出来ます。外観面では白蝶貝ドットがアクセントとなります。尚、水牛角は天然素材のため色や柄が異なる場合がありますのでご了承下さい。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : 水牛角
■ 弦溝 : 有り
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後
■ 長さ : 約23mm
■ ドット材 : 白蝶貝
■ 本数 : 6本セット

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ブリッジピンについて

お客様の声

ej様 投稿日:2017年05月22日
おすすめ度:
以前、牛骨のブリッジピンを購入しました。今回は違うギター用に水牛角を購入しました。色が黒なのでギターの見た目の雰囲気も違ってきます。音は、HPで書いていた商品の詳細の通り、牛骨のシャープとは少し違い、水牛角はタイトな音のような気がしました。材質の違いでの音を楽しむってなかなか面白いです。

今回の購入品とは話が変わりますが、ギター作成キットで、ある程度形になっている簡単なキットの販売とかはないのでしょうか?

お店からのコメント

牛骨や水牛角はアコギらしい音を出すのに適した材料ではないかと思っています。サドルやナットにもこの材料を使うとよりアコギのポテンシャルが引き出されるでしょう。アコギ材の標準としてお勧めしています。牛骨と水牛角材の微妙な違いも感じておられるご様子で素晴らしいことだと思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。この度は当方をご利用頂きまして誠にありがとうございます。ギターキットにつきましては仕入れ先の...>>続きをみる関係で品揃えが少なくなっていましてご迷惑をお掛けしています。適当なキットが見つかりましたら品揃えしてゆきたいと存じます。>>閉じる

saku様 投稿日:2015年03月11日
おすすめ度:
純正のABSプラスチックのブリッジピンからこちらの水牛角のピンに交換しました。音量も上がり、特にサステインが伸びました。また、響きがとても綺麗になり、とても満足のいくパーツ交換でした。ただ、天然素材であることは知ってはいたものの、写真の黒っぽい色よりは現物は茶色に近い色でした。また、ピンの太さも少しバラつきがあり自分で調整が必要でした。これらを差し引いてもとてもいい商品で、対応も迅速で良かったです。

お店からのコメント

音質的にはプラスチックから水牛角に変わると、音が変わったことを聞き取れるかと思います。プラスチックと比べると固い素材ですので、音も締りサステインも向上しているはずです。色合い等につきましては天然素材のため均一ではありません。程度にもよりますが均一でないほうが趣があって良いと評価される方もいます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。この度はどうもありがとうございました。

ブルーな音が好み様 投稿日:2014年07月15日
おすすめ度:
タイトな音との説明通りと思う。結果的には余り好みの音ではなかったが他の素材も是非試したい

お店からのコメント

この度は当店をご利用頂きましてどうもありがとうございます。お好みの音はどんな音だったのでしょう。このブリッジピンを付けると少し音が締まる感じになります。ホームページではタイトな音と言っていますが、この様な音を求められる方が多いですので、ピンの中でも牛骨や水牛角材をおすすめしています。他には木材や象牙などがありますので、どうぞお試しください。それではまたのご利用をお待ちしています。ありがとうございま...>>続きをみるした。>>閉じる

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 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




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弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







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このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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