【ブリッジピン】エボニー 白蝶貝ドット 6本セット 弦溝あり まろやか音質 ナチュラル指向 質感 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <送料200円ポスト投函>#3002

価格: ¥1,400 (税込)
数量: セット
在庫: 1セット

星1つ 星1つ 星1つ 星1つ 星半分 4.4 (9件)

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エボニー素材で白蝶貝ドットが入ったブリッジピンです。弦用の溝が彫ってありますので、弦との調整もスムーズです。ブリッジピンにはプラスチック素材もありますが、グレードアップには木材や骨材をおすすめします。材質的には中級以上のギターに使用されています。リペアやグレードアップには標準の素材と言えます。

バインディングなどがウッドならば相性は良いでしょう。白蝶貝ドットがありますので、ギターの外周やヘッド、サウンドホール周り、フィンガーボード周り等に、同様の素材が使用されているギターに適するでしょう。外観面で少し明るい感じが出せます。又、ブリッジピンは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので、素材にはこだわりましょう。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : エボニー
■ 弦溝 : 有り
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後(一番太い部分)
■ 長さ : 約24mm
■ ドット材 : 白蝶貝
■ 本数 : 6本セット

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ブリッジピンについて

お客様の声

ヨッシャー様 投稿日:2024年07月18日
おすすめ度:
Maton EMD6用に購入。加工無して装着出来ました。
音色もオリジナルより輪郭が出て良い感じです?
ed様 投稿日:2023年10月31日
おすすめ度:
ブリッジピンホールの加工が必要ですが、やはりウッド系、エボニーのエンドピンはよいです。太さに多少のばらつきがあるようです。これがなければ、なおいいですねえ。
あたい様 投稿日:2017年12月20日
おすすめ度:
アコギを買い換えたので、ブリッジピンの音の比較のために購入しました。
今現在使用しておりますが、非常にバランスが良く良い鳴り方をしてくれています。
商品自体の感想ですが、加工精度は良いと思います。加工する前提で買いましたが、6本とも一発でスッポリと収まりました。しかし実際に弦を通すと5、6弦は溝が浅くピンが浮いてしまいました。
精密ヤスリで溝を加工して問題なく使えていますが、欲を言うならばもう少し溝を深くして頂けたら、無加工の綺麗なまま使えていいなと思いました。


参考までに私が比較した他のブリッジピンの特性も合わせて記載せさせていただきます(個人的な感想ですので本当に参考までに・・・)
Low / Mid / Hiの順で5段階評価です。

・エボニー:3 / 3 / 3
(基準になる音、全体的にバラつきが少なく粒立ちが良い)
・ローズウッド:3 / 3 / 2.5
(エボニーとほぼ差はないが、3、4弦を中心に甘さを足したような感じ)
・牛骨:4 / 3 / 4
(LowとHi綺麗に抜けてくる。特にキランと出てくる1、2弦の音が心地よい)
・水牛の角:5 / 3 / 4
(5、6弦の音がボコッという感じで出てくる。ニューヨーカースタイルに使用したらバランスが良くなった)
・プラスチック:2 / 3 / 3
(言わずもがな軽め、軽快、良くも悪くもチープ)

使用器材はMartin 00-28、フィンガースタイルです。
長文失礼しました。みなさまの参考になりますことを

お店からのコメント

ブリッジピンによる音の比較評価を記載頂きまして、誠にありがとうございます。貴重なデータとしてサイトにも広く公開させて頂き、多くのギタープレイヤーの参考にさせて頂きます。名器Martin 00-28はニューヨーカータイプでしょうか。12弦フレットジョイントのフィンガーピッカーには高嶺の花ですね。この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうご...>>続きをみるざいました。>>閉じる

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 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




    ↓




弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







           ↓




このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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