#3001【ブリッジピン】エボニー 6本セット 弦溝あり まろやか音質 ナチュラル指向 質感 弦振動 サウンド調整 リペア製作系 メンテナンス <★送料200円ポスト投函>

価格: ¥1,030 (税込)
数量: セット
在庫: 7セット

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エボニー素材のシンプルなブリッジピンです。弦用の溝が彫ってありますので、弦との調整もスムーズです。ブリッジピンにはプラスチック素材もありますが、グレードアップには木材や骨材をおすすめします。材質的には中級以上のギターに使用されています。

音色は堅過ぎず、柔らか過ぎず、オールマイティに使用できます。ます。バインディングなどがウッドならば相性は良いでしょう。ドットがないので、飽きのこない外観にはドット無しをおすすめします。又、ブリッジピンは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので、素材にはこだわりましょう。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。

ブリッジピンは弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )




   

■ 仕様 : アコースティックギター用
■ 材質 : エボニー
■ 弦溝 : 有り
■ 太さ : 約5.0~5.3mm前後
■ 長さ : 約23mm
■ ドット : 無し
■ 本数 : 6本セット

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お客様の声

藤野智英様 投稿日:2022年06月23日
おすすめ度:
いつもお世話になります。ブリッジピンいろいろ試してみましたが、歌もののバックで弾くにはちょうど良い出音でした。用途やギターとの相性でエボニーを試してみる価値ありです。
OLD様 投稿日:2021年06月04日
おすすめ度:
質感が良く国産のオールドギターにピッタリでした。
サイズを合わせるのに時間が掛かりましたが,職人気分で楽しめました。

お店からのコメント

この度は当店をご利用頂き、誠にありがとうございます。エボニー製のブリッジピンはオールドギターやビンテージギターとの相性も良く、渋めの感覚になります。サウンドは牛骨などと比較すると、ややまろやかな感じになります。ピン穴との調整が必要になる場合がありますが、ピッタリ合った時の爽快感は職人という感覚でしょうか。それでは又のご利用をおまちしています。ありがとうございました。

がんちゃん様 投稿日:2014年08月07日
おすすめ度:
いつも利用させてもらっています。エボニーブリッジピン、思ったより仕上げがよくて値段以上に高級感があり、お薦めです。ヘッドウェイHD-308のヴィンテージ用には少し太かったので、ヤスリで削って装着しました。ルックスもサウンドもバッチリです。ますます愛着が湧きました。大変良いものをありがとうございました。

お店からのコメント

いつも当店をご利用頂きまして誠にありがとうございます。エボニーのブリッジピンを気に入って頂きありがとうございます。今回はヘッドウェイのビンテージギターに取り付けされたとのことですが、エボニー材ならビンテージ感がよりアップしたのではと思います。音質もプラスチックや合成樹脂と比べると向上しているかと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します。ありがとうございました。

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 ピン穴が緩くても抜けにくい方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。




通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様な感じになります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。




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弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。




今度は弦を画像のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。







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このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

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