厚めのフラットピックです。材質はめずらしくボーン(牛骨)が使われています。適度な大きさで手になじみます。天然素材を1つ1つ職人の手で仕上げられています。その関係で色や柄はどれ1つとして同じものはありません。ピックを持った時のグリップ感をサポートする「くぼみ」がポイント。ピックの素材による音の違いを楽しんでみてはいかがでしょう ?
これはマニアの方にもお勧めしたいフラットピックです。厚みがありますので、好みでヤスリ等でピックを削り、あなたにピッタリの厚みに仕上げることも可能です。
■ 仕様 : ギター用ピック
■ 材質 : ボーン ( 牛骨 )
■ 形状 : ティアドロップ型
■ 厚み : 約3mm
■ サイズ : 縦 約29mm 横 約24mm
お客様の声
sumi様 | 投稿日:2011年10月24日 |
おすすめ度: | |
三線演奏用に使ってますが、厚肉でしっかりした音を出してくれます。気に入りました。 さらに水牛の角でまだ厚みのある商品を作って頂けませんか。
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kame様 | 投稿日:2010年12月11日 |
おすすめ度: | |
とても音が良かったです。裏が削ってありますが、折角のハンドメイドなので削るか削らないかは選択できればいいですね。削ってあると確かにピッキングでずれないでピッキングしやすいですが。このピックを使うと普通のピックは使用できなくなりますね。
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ピックについて
アコースティックギターを指だけで弾く場合は、激しいコードストロークやスピーディな単音弾きの際には限界があり、ピックを使った演奏が主流になっています。ピックにも弦と同じように堅さ ( 厚さ ) や材質などいろいろあります。最近はさまざまな材質のピックが作られています。いろいろなピックを積極的に試して、自分に合ったピックを見つけてみてはいかがでしょう。
フラットピックについて
フラットピックの形状としては「三角形」と「ティアドロップ」の2種類がメインで、他の種類はこの2種類をアレンジした形と言えます。大きさは大小さまざまで、堅さや厚さもバリエーションが豊富です。厚さの種類として「ヘヴィ」「ミディアム」「ライト」「エキストラライト」と表示されているピックもあります。種々のピックが選べますので、いろいろと試してみて自分のプレイに合ったものを見つけるのも楽しいですね。
音質に多少不満があるギターでも、柔らかめの弦を張り、少し薄めのピックを使ってハイコードをカットすると、それなりに楽しむことが出来ます。ここではアコースティックギター本来のサウンドを楽しむためにも、堅めのピックを使って弾くことをおすすめします。ピックの素材は「プラスチック」「セルロイド」「ナイロン」「カーボン」「金属」「堅い木材」といろいろあります。ここでおすすめは「ベッコウ」です。
ベッコウ製のピックは数が少なく、決して安くはないですが、1音1音正確に弾く方は、是非ベッコウのピックを使いたいものです。慣れないうちは、ピックが堅く感じられうまく弾けないかもしれませんが、使い込んでゆくと、弦からの反発力と出てくる音の立ち上がりに鋭さが生じ、音のキラメキ度が向上します。
フィンガーピックについて
主に親指、人差し指、中指の3本にはめて使用するピックで、特に指にはめるピックを「サムピック」と呼んでいます。ラグタイムやブルース、フォーク等の2フィンガー、3フィンガーをプレイする人に愛用されています。材質は「サムピック」はプラスチック製が多いようですが、他のフィンガーピックは金属製もあります。フィンガーピックにもサイズがありますので、指の大きさに合わせたタイプを選びましょう。