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フィンガーボードを作る

 

 

  約3時間

 

 のこぎり、ハンドドリル、タイトボンド、クランプ

 

  ハンドドリルを回す時は、1回まわす毎に逆の方向にも1回まわす手順で行うと、きれいな円が出来ます。

 

 

ここではフィンガーボードの寸法を決め、ポジションマークをつけるまでを説明します。ネックとボディが接合されたので、次はフィンガーボードを作る工程に移ります。ここでは完全な角材から作成するのではなく、ある程度加工されているものを使います。StewMacで購入した、ギブソンのミディアムスケール628mmのローズウッド材を使います。スケールは628mmでマーチンの0,00,000シリーズとほとんど同じスケールです。指盤表面はなだらかな200Rのカーブがついています。フレット溝は既に出来ていますので、溝を作る必要はありません。まずはフィンガーボード全体の寸法を決めます。フィンガーボードの上面に中心線を鉛筆で描いておきます。そして幅を決めます。ナット側は45mm,ブリッジ側は14フレットを55mmにします。フレットの数は19フレットか20フレットにします。バランスや好みでフレット数を決めても構わないでしょう。この段階では荒加工で2mm程度大きくしておき、あとで微調整します。厚みは5mmのままにします。鉛筆で幅の長さを描いてのこぎりで切ってゆきます。

次にポジションマークをつけます。一番簡単でしシンプルなドットを埋めます。ドットの大きさは全体のバランスを考えて、直径4mmとします。好みで大きさや数は多少変更しても構いません。ここでは5,7,9,12,14フレットにそれぞれ1個、1個、1個、2個、1個のドットを入れます。中心線を意識しながら、鉛筆で位置を決めポンチで軽くへこませておきます。次にホームセンターにもあるハンドドリルでゆっくりドットの穴を開けていきます。ハンドドリルのビット径はドットの大きさに合わせて4mmを用意します。ドリルの回し方のコツは、つまみを1回まわしたら、逆方向にも1回まわすことです。これをゆっくり慎重にくり返していけば、きれいな円が掘れます。あと、ドリルは真上にあるか、斜めになっていないかに注意します。掘る深さはドットの厚みに合わせます。深く掘り過ぎた時は木くずを詰めて調節します。

次にサイドのポジションマークをつけます。つける側は当然ですが、ギターを持った時に見える上側、つまり6弦側だけでいいです。つけるフレットは5,7,9,12、14フレットで中央に入れます。ドットはバー状のもので、埋めてからカットしてゆきます。接着剤はタイトボンドを少量つけてクランプで固定します。

 

 

 

 

 

 


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