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ネックをボディに取り付ける

 

 

  約3時間

 

 ヤスリ、カッター、のこぎり、にかわ、へら、クランプ、当木、 だぼ、ドリル、タイトボンド

 

  中心線に十分注意して、表板とネック面が平行になるようにジョイントを調節して取り付けます。最大の注意を払って取り付けます。

 

 

いよいよ第2の難関の工程となります。ストレート・ジョイント部の寸法が正確かどうかで、取り付けの精度が大きく左右されますし、音の伝達にも大きく影響を与えます。ジョイント部に神経を集中して作業を進めてゆきます。ここではジョイント部の凹凸を僅かづつ調節しながら、ぴったりはまるようにしてゆく作業となります。除々に除々に形を整えてゆくわけです。ポイントは中心線を十分意識して表板とネック面が平行になるようにジョイント部を少しづづ削っていきながら調節します。弦を張った時に僅かにネックが反ることを想定して、平行ではなく、1〜2度の角度をつけてジョイントすることもありますが、今回は平行パターンで進めます。もし、誤って削り過ぎ、グラグラ状態になってしまった時はマホガニーのカンナくずなどを埋め込んで、溝を少なくします。基本はあくまで凸部を大きめに作って、あとから小さく調節することです。接合が整ったら次にダボを打ちます。6mmのダボ穴をネックの上から接合部分に開けます。ドリルで10mmの深さとします。ジョイント部の両端に2本つけます。タイトボンドで固定しクランプで圧着します。1日おいて完成です。

何度も繰り返し言いますが、この工程は細心の注意が必要です。焦らず、慌てずの精神でじっくり取り組みましょう。行き詰まったらコーヒーブレイクしてください。気分転換も必要です。ちょっと休んで又、トライしましょう。焦りは禁物です。

 

 

 

 

 

 


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