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材料を揃える

 

ここではギター製作に必要な主な材料を取り上げます。デザイン的にはかなりシンプルなタイプを基本にしています。木材のサイズは マーチン0-18 タイプを作るために必要な大きさを挙げますが、ドレッドノートタイプの大きなギターを作る場合は、材料等はもっと大きなものが必要となります。

 

マーチンキットなどでは、材料が揃っていますので、特に問題はありませんが、自分で調達する際には、下記のものを用意する必要があります。あくまでも一例ですが、これを参考にして自分の好みに変更していって下さい。特に裏板と側板はローズ系が好みの方も多いと思います。側板としてのローズは多少硬い板のため、曲げる際には少し注意が必要になるとは思いますが、それも楽しみのうちですね。


 木材

   名称    材料名    厚さ 長さ 数量
1 表板材  スプルース  3mm  200mm  520mm  2
2 裏板材  マホガニー  2.5mm  200mm  520mm  2
3 側板材 マホガニー 2mm 100mm 800mm 2
4 ネック材 マホガニー 85mm 90mm 500mm 1
5 ブロック材 マホガニー 25mm 80mm 80mm 1
      35mm 80mm 75mm 1
6 ライニング材 マホガニー 5mm 15mm 650mm 4
7 ブリッジプレート材 マホガニー 5mm 35mm 200mm 1
8 ブリッジ材 ローズウッド 8mm 50mm 150mm 1
9 フィンガーボード材 ローズウッド 6mm 60mm 430mm 1
10 トラスロッド埋木 マホガニー 56mm 15mm 350mm 1
11 側板割れ止め材 マホガニー 3mm 10mm 100mm 10
12 裏板割れ止め材 スプルース  3mm 20mm 80mm 6
 13 ブレイス材 スプルース 4mm 24mm 220mm 1
       4mm 10mm 100mm 3
       6mm 6mm 100mm 2
         6mm 6mm 80mm 2
         10mm 8mm 250mm 2
10mm 18mm 340mm 2
        15mm 12mm 240mm 1
        15mm 8mm 350mm 2
           15mm 8mm 240mm 1
15mm 8mm 210mm 1



材料は音質と強度を考慮して、好みで変更して構いません。一般的には材料が硬質なものは、音質も堅くなる傾向があります。ここではマホガニーを多く用いていますが、このギターは全体的には比較的柔らかい部類の材料を使用していますので、音質的には柔らかく、甘いトーンが得られます。 又、ブレイス材についてですが、ここのサイズも多少は変更可能です。

表板のブレイスについては、強度の関係であまり細く、薄くし過ぎると、ブリッジのはがれに繋がりますし、逆に太く、厚くすると音質が変わってきます。まあ、おおよその世界で言いますと、ブレイスの幅は1〜2mm、高さについては スキャロップトの形状にもよりますが、2〜3mm程度の変更にとどめておいたら良いと思います。ブレースだけに限らず、何度も試行錯誤して、最適なサイズや材料を探し出すのも楽しいです。

 ペグ
外国では「チューニング・マシーン」と呼ばれるのが一般的のようですが、 このペグについても自分の好みで選ぶのが楽しいですね。安いものだと1000円程度であります。高いものは2万くらいまではあります。通販で安く手に入ります。私は逆輸入のGotoh製のクルーソンタイプをスチュアート・マクドより入手しています。いつかは憧れのWaverlyを取り付けてみたいと思っています。ペグ負けしないように、立派なギターを作ってからですね。

 ナット・サドル
この部材もスチュアート・マクドで入手しています。材質もいろいろですが、私はもっぱら牛骨党ですので、こればっかり使っています。ナット自体の硬度に音質はかなり左右されます。硬く、サステインをきかすにはブラスやファイバー系、標準的には牛骨、甘いトーンならエボニーなどもお勧めです。サドルの材質もナットと同じに考えてよさそうです。又、ナット溝の掘り方でも音質が変わりますので、細やかな注意が必要です。

 エンドピン・ブリッジピン
装飾的な意味合いもあるピンです。ドットが入ったもの、渋いエボニー、最高級の牛骨などあり、ギターのワンポイントとしてこだわってみましょう。注意点としては、ブリッジピンが硬くもなく、緩くもなくピン穴に入るように調節することです。

 ピックガード
これも装飾的な意味合いがあるものです。一般的なピックガードは黒かタータスシェルですが、これにこだわらず、いろいろ試されるのも面白いですね。ギターのサイズによってピックガードの大きさも異なりますので、本体とのバランスを考慮して決めるのがポイントでしょう。

 ポジジョンマーク
フィンガーボードの指盤面と側面には丸型のポジションマークを入れます。インレイワークに興味がある方はもう少し凝った形を入れても面白いと思います。材質は貝が一般的です。はじめのうちは、装飾関係にはあまり時間を割かず、音質向上のための部分に注意を集中しましょう。まずはいい音のギターを作ることが最優先ですから・・・その後でインレイにこだわるのは全然問題ありませんが。

 フレットワイアー
とても柔らかい金属で出来ています。サイズはさまざまですので、好みで選んで差しつかえないでしょう。あまり太すぎるものは演奏性が低下しますので、ほどほどにしておきましょう。私は細いフレットが好みです。

 バインディング
ボディを衝撃から守るバインディングはセルロイド、木材などの種類があります。多少の手間はかかりますが、木材を使って作りたいと思います。手作り感覚がよく出ますので。もちろん装飾の意味合いもあります。

 パーフリング
ヘリンボーン柄やストライプが多く使われています。私はヘリンボーンが大好きですのでよくヘリンボーンを巻きます。好みで好きなものを選びます。

 ロッド
ロッドは大きくわけて2種類あり、調整可能なアジャスタブル、調整不可のノンアジャスタブルに分かれます。私はどちらかと言えば、ノンアジャスタブル派で、鉄製のスクエアーロッドを埋め込んでいます。これは調整は出来ませんが、若干サステインが向上するので、近くの鋼材屋さんで何メートルかを1000円ぐらいで安く譲ってもらい、35cm程度にノコで切って使っています。確か9mm角ぐらいだったと思います。製作としては、アジャスタブルの方が、多少難しいのではないでしょうか。好みの人はアジャスタブルに挑戦してみてはどうでしょうか。

 

 

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