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#6302  スクエアーロッド 
400円  個数:

スクエアーロッド

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材質 : スチール
サイズ :約9mm x 約9mm
長さ : 約35cm

ノンアジャスタブル・スクエアーロッドです。14フレットジョイントのマーチンギターにかつて使用されていたものです。現在は調整可能なアジャスタブルロッドが主流ですが、ネック内部の空洞部分が少ないため、音の伝達にはこのスクエアーロッドが良いとされています。ロッドの長さは35cmありますので、ドレッドノート等650mmスケールのネックまでに埋め込むのに適しています。必要に応じてカットし長さを調整します。ネック反りの調整は不可ですが、アジャスタブル・ロッドより音質面で向上が期待出来ますので、音質重視の方にお勧めします。

ロッドについて                            

1920年代以降、ナイロン弦に変わってスチール弦が好まれるようになると、ボディだけでなくネックの強度も問題になってきました。レギュラーチューニング時には、弦の張力が60〜70kgになり、ネックの反りが演奏に及ぼす影響も大きなものになってきました。1924年、ギブソン社の技術者テッド・マクヒューがロッドをネックの中に埋め込むことを考案し、同じくギブソン社のロイド・ロアーがそれにネジを付けて調整可能なものに改良したのが始まりと言われています。それ以降、様々な形でアジャスタブル・ロッドが考案されていますが、ネジでロッドのテンションを調整するという形はほとんど同じです。この調整用ナットは、メーカーによって取り付け位置がナット側、ヒール側と一定ではありません。これと反対にノン・アジャスタブル・ロッドは、ネックに鉄棒を埋め込んだだけで調整の出来ないものです。充分な強度を計算してこのロッドが埋め込められたギターは安心ですが、それでも時々反ることがあります。もし、愛用のギターに費用を掛けてでも直すのに充分価値があると判断出来るのなら、信頼できるリペアーマンに修理依頼しましょう。特殊なフレットに打ち替えることなどで反りを直すことが可能です。

又、調節可能なアジャスタブル・ロツドで調整する際にはその扱いに十分気を付けましょう。いい加減に作られたロッドの中には全く役に立たないものもありますし、又、ある程度ナットを回しても反りが直らないからと言って、無理にギシギシ回すとね取り付け部分の木が欠けたり、ロッドそのものが破損してしまうことがあります。そうなると、フィンガーボードを一度外して、ロッドの取替えという大仕事になってしまいます。ここまでになったら、ギターの価値とお金とを天秤に掛けることになります。マーチンやギブソンのような高級品でも、第二次大戦中に作られたモデル(1942年〜1945年)には、ロッドにローズウッドが使われたり、全くロッドが入っていないギターもあります。そのようなギターで現在市場に出回っているものは、年月を経ても反りがないことが証明されているので、安心して使えるでしょう。音響的な部分でロッドを捉えると、伝統的な手法でギター製作をしているクラフトマンの中には、かたくなにロッドの必要性を否定する人もいます。音質面とネックの反り調整の両面をどう考えるかでロッドの必要性も変わってくるでしょう。

 

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