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ホーム home << ブリッジピン bridgepin << #3030-h 象牙アバロンドット 溝あり

 

ブリッジピン bridgepin 

 

#3030-h 【ブリッジピン】
象牙 アバロンドット 溝あり (6本セット)
20,000円 個数:    送料160円

 

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ブリッジピン 象牙アバロンドット

 

 

ブリッジピン 象牙アバロンドット

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  仕様 : アコースティックギター用
  材質 : 象牙
  弦溝 : あり
  太さ : 約5.0〜5.3mm前後
  長さ : 約20mm
  ドット : アバロン3mm

 

 

 

 

 

象牙ブリッジピンです。アバロン3mmドットで 弦用溝があるタイプです。音質面での改善が期待出来ます。リペアやグレードアップとしても理想的な素材。音色は堅過ぎず、柔らか過ぎず、伸びも期待出来ます。ブリッジピンは弦の振動を直接受ける重要な役割を持っているパーツですので素材にはこだわりましょう。 尚、この商品は天然素材のため、色合い・柄などが写真と異なる場合がありますのでご了承下さい。

この商品は天然素材のため、太さや仕上がりに若干のばらつきが出る場合があります。又、ブリッジにピンをセットした時、ピンが太くて浮き気味になる場合は、サンドペーパーなどでピン自体を僅かに細く削るか、ブリッジのピン穴をリーマーなどで僅かに広げ微調整します。又、逆にピンが細く、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩い場合は、弦を張ってチューニングした時にピンが固定されていれば、特に問題はありません。ブリッジピンは、弦のボールエンドがピン底部に当たり、ピン自体がホールに若干斜めに傾き、ホール壁面との摩擦で固定されます。ですので、ピン穴とピンとのセット状態が多少緩くても、ピンが傾斜しているため、簡単にはピンは抜けませんのでご安心下さい。( 下記の弦セット方法をご参照下さい )

 

 

ブリッジピン 象牙アバロンドット

 

ブリッジピン 象牙アバロンドット

 

 

ブリッジピン 象牙アバロンドット

 

 

ブリッジピン 象牙アバロンドット

 

 

 

 

 

0864. おすすめ度 ★★★★★ モモンガオヤジ様 2017-01-18

迅速かつ丁寧な対応ありがとうございました。マーチンD-45に装着しましたが、加工することなくピッタリ収まりました。音の伸びが良くなり大変満足しております。

最高峰マーチンD-45にブリッジピンの最高峰象牙ピンをセットされ、まさに最高の状態ですね。さぞかし素晴らしい音になっていることでしょうね。最近では象牙材の動きが増えてきて、商品やリペアに活躍する機会が増えてきています。本物志向のものが増えてくることは良いことだと存じます。今後共どうぞ宜しくお願い致します。この度は当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 参考 ピン穴が緩くても抜けにくい弦のセット方法

弦をブリッジ側でとめる場合、ピン穴にブリッジピンが固く留まることはあまり重要ではなく、本来は弦の先 ( ボールエンド側 ) がどの位置でセットされているかのほうが、より重要になります。ピン自体が穴より細くゆるんでいても、下記の方法で適切に弦がセットされれば、ほとんど問題にはなりません。弦の固定は、ピンがピン穴にきつく固定されることによりなされるのではない事を理解することが重要です。

 

 

通常は袋から出した弦を、そのままブリッジの穴に通します。 断面図で表すとこの様になります。 この状態でそのままブリッジピンを差込みます。

 

 

   ↓

 

 

弦にテンションが掛かると、「ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っかかり、そのまま上へと押し上げる力が起こります。 ある程度まではピンと穴の摩擦の力で耐えていますが、弦を張っていくとそのうちピンが浮き上がってきます。

 

 

 

今度は弦を図のように曲げてからブリッジ穴に通します。「 ボールエンド」がブリッジピンの先端に引っ掛からないように、うまくよけることが出来ます。 又、ピンを差し込むと同時に、手で弦を引っ張り上げると、ピンとブリッジ裏面に「ボールエンド」が 固定されます。これでピンが緩んでくる事を防げます。

 

 

 

 

   ↓

 

 

このように弦を張ると、「ボールエンド」はブリッジピンの先端には引っ掛からず、ピンの側面とブリッジの裏側に当たる部分にピッタリと固定されます。 そうすれば、弦を強く張ってもピンへかかる力が真上方向ではないため、ピンを穴に押し付ける力が働きます。摩擦力が高まるため、弦を張るほど抜けにくくなり、多少ブリッジ穴が緩くてもピンと弦がしっかり固定されます。

 

基本的にはピンは差し込まれた力で止まっているのではなく、弦に引っ張られる事で摩擦が生まれて止まっています。 穴に対してピッタリかやや緩めのブリッジピンがベストです。ピンが太くて入らない場合は、ピンを少し削るかブリッジ穴を広げます。

 

 

 ブリッジピンが太い場合の削り方

ブリッジピンの太さが僅かに太い場合は、粗めの紙やすり ( #60、#100 ) でピンのくびれ下の一番太い部分に、巻くようにして動かします。万一、削り過ぎて緩くなっても音質や機能にはあまり影響がありませんので、ご安心ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

ブリッジピンがかなり太い場合は棒ヤスリを使いピンの一番太い部分を削ります。丸みが均等になるように削ります。万一、削り過ぎて緩くなっても音質や機能にはあまり影響がありませんので、ご安心ください。

 

 

 

 

 

 

おすすめツール  精密やすり

 

 

 象牙について       

楽器用としてはハード材と呼ばれる物が良いとされておりますが、 印材としては中心部の先端部分では無い物を良質材と呼んでいるようです。 実際には象牙の先端部分がハード材として扱われていますが、 希少な先端部分は高価で入手もままならず、 象牙の中間部分で外皮材がほとんどです。(縞模様が多く見える物)象牙の縞模様については、 中心部はほとんど縞模様は見られません。 また密漁などで若い像から取った短い物もほとんど模様は見えません。 1メーターを超えるような長さの先から15センチくらいあとの根元に掛け 縞模様が見えますが中心部の芯持ちと呼ばれる部分も 縞模様はほとんど見えません。

 

象牙は昔から日本の伝統的な文化としてかかわりの深い物でした。印鑑以外にも楽器や麻雀のパイ等にも使用されており、私たち日本人にとって守るべき文化の一部であると言えるでしょう。 ところがその一方で象牙輸出国では高値で取引きされる象牙を求めて、野生のアフリカ象を乱獲したのです。 1975年にワシントン条約が発効されましたが、それ以降も密猟が絶える事はなく、アフリカ象は減少していく一方でした。象牙の輸入国である日本にとってこの様な出来事は非常に悲しい事であり、自然環境の保護と日本の伝統文化を継続させるという意味では無関心ではいらせません。 近年は、ワシントン条約による規制や保護が厳しく、アフリカ象は確実に増加の傾向にあります。また自然死した象の牙(象牙)が行き場なく放置されていた事もあり、第10回ワシントン条約締約国会議で協議された結果、平成11年3月18日以降、ナミビア・ボツワナ・ジンバブエの3ヶ国より日本への輸入が試験的に(一回限りではありますが)認められ、これに伴い、以下の様な措置が国内法で改正されました。

 

 

 象牙の取扱いについて                

削り出しの材は湿気、乾燥を嫌いますので保管時には必ず密閉できる袋に入れ保管をして下さい。 外気に出したままにすると反りが出る場合があります。 磨きを掛けていない象牙材は水に浸け数時間おくと変形する場合がありますので、 水に濡らしての加工は十分注意し、その都度水分を拭き取りながら 作業を行って下さい。

 

 

 仕入先に届いたユーザーの感想

「まず、弦を張り替えて直ぐの第一印象はあまり変化が感じられませんでしたが、 翌日に弾いてみると全く違うギターに感じました、ビックリです。サスティーン が 長くなった感じはありましたが響きが違って鳴るギターに変身です、大切に使っています。」

 

「音の粒が聞こえるようです、感激です。仕上げも綺麗で女房は音だけ他の部屋 で聞いて、 またギター買ったのと言われてしまいました、それほど違いがあります、素人耳 でも音の 違いが感じられるって凄いです。」

「サスティーンの長さ、音の輪郭、それぞれ全く違うのはビックリです、牛骨の 物を 使っていたので、さほど変わる事は無いと思っておりましたがホント凄いで す。」

 

「凄いの一言です、俺のギターホントはこんな音が出るんだ!って感じで す。 昔からある三味線や琴に象牙を使っていた意味がわかった気がします。」

 

 

 ブリッジピンについて                    

ブリッジピンの素材は比較的安価なものとしてはプラスチック、合成樹脂などがありますが、中級以上のギターにはローズウッド、エボニー、などの「木材系」、牛骨、水牛の角、象牙などの「骨・角系」が使われています。一般的にはピン素材の堅さによりギターの音色も微妙に変わってきます。「木材系」は甘くソフトな音色、「骨・角系」はシャープで輪郭がはっきりした音色になります。さらにブラスなどの「金属系」はシャリ感とサステインが効いたソリッドトーンになります。又、「弦溝」の入ったタイプと入っていないタイプがありますが、現在では弦溝が入ったタイプが主流です。装飾面では白蝶貝などのドットが入っているタイプと、何も入っていないタイプがあります。ギター全体の外観バランスを考慮して、好みで選べば面白いかと思います。ドットのあるなしで音に影響はほとんど無いと考えて良いでしょう。

 

 

  ブリッジピンの調整について

ブリッジピンの調整については、まず、ブリッジの穴とブリッジピンのサイズが合うようにすることがあげられます。一般的にはブリッジ側で調整します。リーマーなどを使用して、ブリッジの穴を調整します。まずはピンが一番下までスムーズに入る大きさにします。次に弦を張った状態でさらに調整します。太い弦側では弦の太さでピンが十分に下に入らない場合があります。その場合は、ピンの溝を少し削って大きくします。

 

 

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